岡口裁判官の弾劾裁判事件についての雑感
当方とは何らの関係もない裁判官に関する事件だったが、顛末を当初から見てきたので、個人的な見解を述べてみたい。
今回の罷免については、多くの解説がある通り、過重な罰であるとしか思えない。SNSに記載した内容・行為と、受ける罰とのバランスが極めて不均衡な恣意的なものだと思う。
当事者には、様々な関係があって語ることが出来ないと思うので、部外者である当方が見てた事件という個人的な主観で書くことをお許し願いたい。
弾劾裁判の前は、分限裁判の事件として取り扱われた。既に最高裁判所によって制裁も罰も受けた事案を、政治介入により弾劾裁判を強行し敢えて罷免の前例を作ったものである。裁判官への萎縮効果や政治支配を強化することを実現するべく、遺族感情を利用したのだ。
元々は目立たぬツイートだったはずが、意図的にyahooのトップニュースに書かせて炎上させた。
それは恐らく、2016年辺野古代執行訴訟の失敗(和解)から続く、バトルの結果に対する官邸エリート官僚の報復措置だったからだ。
裁判官への痛めつけ程度もエスカレートしたろ?
— 浜菊会 (@hamagikukai) March 5, 2019
当初
ネットで炎上ねらい(情報提供&操作)
ネット記事で叩かせる
↓
最高裁に圧力かけて、裁判所上司から叱責させる
↓
国会質疑(真山議員)に取り上げさせる
↓
訴追委員会の影をチラつかせる(津山議員)
↓
分限裁判
↓
訴追委員会
死者への名誉毀損は原則として加罰対象ではないでしょう?
遺族を侵害したという解釈は分からないではないが、民事訴訟で罰を受けているなら、更なる弾劾裁判が必要だとも思えない。
殊に重大性という点において、裁判官が罷免を受けねばならぬ「重大な刑事罰」といった対象ではなく、非行の程度が問題視されるような水準とは到底思われない。
2018年当時のツイート。
遺族の抗議で処分って言ってたと思ったが、今度は別な理由なのか?犬の話で分限裁判?→裁判官ツイッター:不愉快な思い 遺族、処分求める - 毎日新聞 https://t.co/drZywwYAEZ
— 浜菊会 (@hamagikukai) August 5, 2018
こんなことで分限裁判の申立がある、というのが東京高裁ってことですかね?w本当に日本の司法はどこまでも堕ちたってわけね→懲戒申立書謄本です - 分限裁判の記録 岡口基一 https://t.co/bNiGL42fX8
— 浜菊会 (@hamagikukai) August 5, 2018
岡口裁判官のツイッターが凍結された遠因が、この質疑だという話らしいが…
— 浜菊会 (@hamagikukai) August 19, 2018
>https://t.co/xrHRKZ5IvR
法務委員会の常連さん?の辺りでもって、まあ何かがあっても不思議ではないような。蝙蝠みたいに、自己都合で飛び回る人にとっては、利用できるものは利用したいと考えても不思議ではないので。 https://t.co/Zf05HByI8h
過去9件の訴追委員会~弾劾裁判となった事例は、例えば有名なロッキード事件
— 浜菊会 (@hamagikukai) August 19, 2018
>https://t.co/ebJz4yBZXi
こういうのと比較して、岡口裁判官の事案が訴追委員会が訴追決定をするべき内容なのかといえば、それは到底無理筋だろうに。
西山事件の際の野党議員の追及を知らないのかね?
よくある手口w
真山議員の発言からは、たまたま目に入った、と再三強調しておきながら、「注意後に反省したとは思えない」「最近ツイッター投稿が増加」とたまたま見た人間だと知ることのない岡口裁判官のツイッターの動向と内容(反省の様子の有無)をも観察していた、ってことですよね?w辻褄が合いませんなw
— 浜菊会 (@hamagikukai) August 19, 2018
東京高裁長官&同事務局長
— 浜菊会 (@hamagikukai) August 29, 2018
林道晴&吉崎佳弥をして、仮に「不適切なツイート」を咎めるとしても、それが分限裁判が妥当かという判断が欠けているとしか思えない。不適切ツイートがあったにせよ、謝罪・投稿削除・賠償等の一般的対応方法があるにも関わらず、均衡性を無視した懲戒申立ては過剰な対応。
4月の国会質疑の後、東京高裁は「岡口の野郎が何かミスをしでかすのを手ぐすね引いて待っていた」ってわけ?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 11, 2018
5月のツイートが苦情を受けたことを不適切と指摘し、林長官が追及したと?
ツイッターを止めないので、分限裁判だと。
ようわけが分からんなw https://t.co/1YN27x1ZNc
岡口裁判官の懲戒処分は、戒告ということだったらしい。東京高裁長官の「振り上げた拳」の落とし所としては、「何もお咎めナシ」で済ますわけにはいかなかった、裁判所のメンツもあるので顔を立てざるを得なかった、ということか。裁判所にとっては目立ちすぎて、大幅マイナス要因だったので無傷で許す
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 18, 2018
ことはできなかった、ということだろうなwかといって、刃向かってきた連中が大勢出たことで、自由の闘士的立場になった人物を厳しく処罰するのも殉教者的になりかねず、逆効果を危惧しないわけでもないかもな、と。見せしめ効果を狙ったものの失敗に終わった、と。ただ、今後は組織内で冷や飯食いを
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 18, 2018
強いられることが予想され、将来を不安に思う他の裁判官あたりからも、関わりを拒否される等、過去にも多数あったであろう「内部告発者への冷遇」のようなことが行われるのかもしれぬ。組織に抵抗するというのは、傷つくのを恐れては不可能なのだが、代償は小さくないことも多い。日本のイジメ体質w
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 18, 2018
我々一般人にできることと言えば、分限裁判を申し立ててきた高裁長官の名を記憶に刻むことくらい。
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 18, 2018
今後に、最高裁判事になる、などの処遇となる場合、これを国民はどう評価すればよいのか、という話である。
わが国は、「法の番人」の危機であることを十分自覚すべき、ということかと https://t.co/8ZFzzLrBaZ
最高裁の判断が示された
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 19, 2018
>https://t.co/JgbRcmZabn
仰ることは一理ある。個人的見解としては、問題ツイートは削除等の対処が可能であるとか直接ご遺族や感情を害したとする訴訟関係者等に謝罪する、等の対応はあったものと思う。
分限裁判と戒告処分が、均衡性を保つとは思われない。それ以上に問題
や刑事犯罪や素行不良を起こしてきた検察官、法務官僚、裁判官、法務大臣など、枚挙に暇がないではないか。彼らに対する罰や社会的制裁と比して、本件ツイート問題とを見れば、明らかに過重な取扱と厳罰主義となっており、最高裁の判断力に疑義を生じる。当人に反省を促すなら、意見を附すことで足りた
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 19, 2018
俗に言う「3度目の正直」「仏の顔の3度まで」等を思えば、前回厳重注意から数カ月後に3度目だと言う最高裁の言い分は分からないではないが、分限裁判に至ったのは「ツイートを止めろ」という林東京高裁長官の半ば脅し文句ともとれる要求の末であり、岡口裁判官の行動のみを批判するのは問題がある。
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 19, 2018
そもそも2度目及び3度目の問題ツイートは、「感情を害した」ことが起因であるかのように最高裁は断じるが、ならば最高裁判決は多大なる沖縄県民の感情を傷つけたのではないか?
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 19, 2018
その抗議の申し入れをもって、裁判官を分限裁判に送れるという判例を構築したわけであり、今後、同じように訴訟により
感情を害されたことをもって、裁判官を非難する向きも生じよう。
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 19, 2018
最高裁裁判官にとって、最も重要な役割であるはずの、司法判断そのものが、法を曲げ一目瞭然に公平性を欠く判決文を大々的に公表しておきながら、瑣末なツイートの表現を針小棒大に批判するなら本業たる判決の異常性につき自省すべき。
最高裁が言うように、純然たる私的行為の社会的損害は限定的ではあるが、国と沖縄県の代執行訴訟に継続する「違法確認訴訟」において、職務上の行為たる判決文が(高裁も含め)裁判官に対する国民の信頼を著しく損ね裁判の公平性に疑義を生じさせるに十分な内容であったことは、記憶に新しい。
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 19, 2018
裁判官の言論や非行(刑事罰には該当しないレベル)を理由に、弾劾裁判を実施して罷免できたという事実、この事を最も希求していたのは権力サイドであり、今後も不都合な判決を出すような裁判官は政治的に追い込める=罷免可能という実績を与えたに等しいわけである。
以下、19年3月のツイート
記事中では
— 浜菊会 (@hamagikukai) March 19, 2019
『一般人から複数の訴追請求があり、訴追委の調査小委員会が断続的に協議。今年1月になって本人の聴取が必要と判断し、2月13日の本委員会で聴取が決定』
とある。
少なくとも、1月以前までに訴追請求があったのが理由ということなので、死亡した女子高生の被害者遺族の可能性は少ない。 https://t.co/EIyhj45rmT
『遺族側は2月20日付で訴追委に訴追請求状を出し、聴取は遺族側が要望』とあり、訴追委の岡口判事招致はそれ以前の決定だったことが分かる→「岡口裁判官は罷免に当たる」女子高生殺害事件の遺族が批判…国会訴追委に訴追請求|弁護士ドットコムニュース https://t.co/dLSaKHaqNi @bengo4topicsさんから
— 浜菊会 (@hamagikukai) March 19, 2019
恣意的に訴追委の決定を先に出し、遺族の岡口批判は事後的に(理由づけを正当化する為)出された請求だった。政治が遺族を利用したのだ。
以前朝日記事では「国会のメンツを潰された」と訴追委の一人が語った、とされていた。犯罪被害者遺族の心情を慮って、という理由ではなかった。或は遺族の「強い要請」とか「処罰感情に配慮して」といったことでもなかったということでは。
— 浜菊会 (@hamagikukai) March 19, 2019
犯罪被害に遭われ大切なお嬢様を亡くされたことには、心痛の
程がいかばかりか、事件後にもこうして騒動に巻き込まれたくないというお気持ちになるだろうことも、理解できます。
— 浜菊会 (@hamagikukai) March 19, 2019
ご遺族が岡口裁判官に直接面と向かって「どういうことなんだ、何て発言をするんだ、謝れ」等と思いの丈をぶつけて、岡口裁判官が謝罪をするとどうだったのでしょうか。制度としての
国会訴追委員会を動かすとか、弾劾制度で処罰すべき内容であるかどうか、ということです。
— 浜菊会 (@hamagikukai) March 19, 2019
件のツイートが「不適切だ」という評価が存在するのは、分かります。その意見が間違ってるといったことでもありません。正誤ではなく、弾劾制度の運用という点において、国会や訴追委の在り方が問題ではないか
訴追委やマスコミ報道は、犯罪被害者遺族を利用している、というふうに見えてしまう。
— 浜菊会 (@hamagikukai) March 19, 2019
それが一般人からの「複数の訴追請求」を受けて1月から聴取検討がなされ、2月13日の岡口判事の聴取呼出決定、となったはずが、今では死亡した被害者遺族による訴追請求(2月20日付)が訴追委を動かしたかのような
報道内容にすり替わっている、ということある。
— 浜菊会 (@hamagikukai) March 19, 2019
こうした「証拠は後からでも捏造できる」体質というのは、警察・検察に存在してきた冤罪事件でも見られたものであり、法務省と法務族には御馴染の風土病なのでは。
被害者には慎重な配慮が必要ということには、反対は出ないでしょう。報道や言い草が
配慮に欠ける、遺族感情を著しく害する、といったこともあるでしょう。
— 浜菊会 (@hamagikukai) March 19, 2019
それは謝罪や賠償等の「他の解決手段」で解決を目指すべきであって、裁判官の地位を剥奪すべきほどの重罰が必要なのか、表現の自由を封殺する程の重大な被害を与えたのか、という点を考慮すべきではないかと思います。
発端となったのは、2016年6月に東京高裁長官から「注意」を受けた不謹慎なツイートの話しだった。
戸倉長官、ご立腹の巻、ですかwお灸を据えたのがニュースになるとは、何か別の地点に地雷でもあったのでは。
— 浜菊会 (@hamagikukai) June 27, 2016
だって、古いやつでお叱りというのも、時期外れだし。それが内部的に問題視されたなら、もっと早い時期にお灸でしょw今頃気付いた、というのはあり得ないしw舛添さんへの糾弾も後出しw
当時、アベ政権で権勢を誇っていたのが、外務省系(=米帝に直結w)とか公安系や防衛省系の連中(安保関連法の改正を実現)であり、日本版NSCとして発足間もない国家安全保障局(昨今ではNSSとか略されるらしいw)が恐らく「手柄を欲していた」であろうことは想像に難くない。
初代局長は元外務次官の谷内さんだったが、その下に着いた幹部が無駄に張り切っていたのだろう(笑)。
当時、当方は24時間の徹底した行動監視を受けていた。
辺野古代執行訴訟を巡る法廷闘争が関係していたと思われる。
各省庁から選抜されたエリート官僚軍団が政府側の訴訟担当であり、当方が書いたような内容が「ド素人に書けるはずがない」という読みから、「必ず入れ知恵している人間がいるはずだから割り出せ」という命令が下っていたものだろうと推測する。
例えばこうした記事>
組織の連中は何度も不法侵入した上で、当方の業務で使用していた仕事場のパソコンのデータ・内容を全て盗み出したりもしていた。
恐らく、当方のよく読んでいたアクセス先として、裁判官の存在が疑惑の人物として捜査線上に浮上したのだろう。
そこで一計を案じたのが、ツイッターのアカウントを削除しろ、という圧力をかけることだったと推測する。
当時のツイッター社は、日本の警察からの照会が来ても、例えばダイレクトメッセージの相手や内容の開示について、拒否していたのではないか?
正式な裁判所命令の令状が無い限り、安易には開示しなかったので、解明できない公安・防衛系が手詰まりとなった為、相手(裁判官)方のアカウントを削除させれば接点が遮断できる、と考えたのではないか。
それが「不適切なツイート」問題での上司からの厳重注意と、yahooトップに記事を掲載させた(=情報操作網の威力・支配力)のが始まりだったろう。
裁判所の上司が注意をするよう高級官僚から示唆された時、官邸側にそうした思惑が存在していたことなど、東京高裁長官には知る由もなかったろう。
まあ「まともで真面目な裁判官」ならば「不届きな内容」だと思っても不思議ではなかったし。
だが、出世に熱心な官僚の思惑が外れて、岡口判事はツイッターを止めたりはしなかった。
それが、例の揚げ足取り的な「裁判官による不適切なツイート」というyahooニュースとして、大々的に報じられる結果を招いた。
手掛かりや証拠がないが、当方が必ず「法律の専門家」の支援を受けてるはずだと盲信していた官邸官僚どもは、何としても「支援をする人間」を遮断しようと躍起になっていた。
そこに丁度使える「ネタ」が見つかったので、ネット監視班が即座にご注進しネット記事を上げさせたのさ。
で、分限裁判へと進展することになったのだ。
この問題の本質は、政治サイドが自らの失着を何としても目立たぬようにして、点数稼ぎ官僚どもが仕込んだ「点数を上げたい」一心でやった報復攻撃の一種だった。
分限裁判の結果、岡口裁判官は罰を受けた(民事訴訟でも同様)わけであり、最高裁の決定(判決)も出されたのであるから、同じ中身について弾劾裁判を実施するというのは、一時不再理の原則を破壊するに等しい行為だと思う。
これは、分限裁判に至る過程では、日本の官僚機構が「利用」していた話だったものが、その後の弾劾裁判の過程になると「宗主国側の都合」により利用される話に切り替わってしまったのだ。
米国のエリート官僚機構なり、法曹エリートなりの「利用できる対象」にされたので、それを動かすべく「日本の議員たち」への働きかけ(裏工作)が進められたと見るべきだろう。
表向きの口実は、裁判所に代わって不届きな裁判官を懲らしめてやろう、という話で、いくらでも丸め込める(操縦可能な)人間がいるから。
今回の弾劾裁判により、裁判官への「締め付け」効果や恐怖を与えることに成功したわけで、下らない政治家連中に従属せざるを得ない司法という構図がこれまで以上に強化されることになったわけだよ。
日本を植民地として支配する側にとって、大勢の大衆を管理するのは大変だが、ごく一部の「クズのような政治家ども」を支配し工作するのは、容易いからな。
アホのような官邸官僚が、大学の支配を進める上で「学長を管理、支配」できる(=大学の権限や機能を学長に集中させる)ことで全体を統治するのが簡単になったのと同じような効果だ、ということ。
ただ、宗主国相手にエリート批判というのは、かなりの代償も伴うということを思い知らされるわけである。
バイデンの「ワクチン接種義務」の大統領令が、違憲だという主張もそうだったろ?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 17, 2022
>https://t.co/PSdL3Q4vD7
ハーバードのロースクールだか、そういう有名大学がこぞって「義務化」推進だろ?w
合憲だと言い続けた連中と、今回の機密指定解除問題のトランプ否定派は同じだろ?w
気付けよw https://t.co/kzhbbLt1G4
宗主国のエリートさんww
— 浜菊会 (@hamagikukai) April 4, 2024
オレの言動で、マジで激怒させてしまったらしいwww https://t.co/TeK23kZMvD
常に嘘を言い続けたのは誰か?
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 22, 2022
>https://t.co/9A5zmltX33
大統領の機密解除権限が無効と大嘘を吐きまくったのは、バイデン民主党支持の法学エリート層・大マスコミだろ?w
ワクチン義務化を強硬に要求したのは?
Biden、ハーバード大、ワシントン市長・NY州知事・NY市長、主流マスコミだろ?w https://t.co/ABG98pJxIS
米帝の法学エリートさんたちに、猛烈なダメ出しを書いたので、特に行政庁のOSHAやEEOCなどが出していた「企業や学校によるコロナワクチンの強制は合法」という見解を覆され、まさかの敗北を喫したことが許し難かったのだろう。
「100%勝てる」と自信満々だったアベ官邸の、15年11月提起の辺野古代執行訴訟のよもやの敗北と同類なのだ。
バイデンの出した大統領令「ワクチン接種は義務」という大統領令が、よもや違憲判決で敗北するとは思っていなかったのだろ?ww
— 浜菊会 (@hamagikukai) July 1, 2022
政権内の司法ムラではw
けど全米各州の司法省関係者たちが1905年の判例を検討して対抗して来た為、連邦最高裁としても無視できんかったのだろ?w
OSHAやEEOC見解で https://t.co/AnYbk92xAG
当初は押し切ろうとしてただろ?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) July 1, 2022
一次解釈権は行政府側にあるからなw
これまでも、それを維持してきたわけだしw
だが、まさかの連邦最高裁での違憲判決で敗訴w
(但し、公的保険制度の対象となる医療従事者には接種義務は可能)
その穴埋めとして選ばれたのが、中絶規制の判例変更だったw
米国のコロナワクチン強制が違憲である旨を指摘した、あくまでド素人による個人的見解を述べたツイートが以下。
素人が首を突っ込んでスマンがw
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
連邦最高裁判決で
Jacobson v. Massachusetts, 197 U.S. 11 (1905)
>https://t.co/WdvHlGdm3X
最高裁判決で、天然痘ワクチン(種痘)の強制接種が合衆国憲法に合致してると宣言したわけではないようですが?
オレの理解では
・接種はマサチューセッツ州の警察権
・警察権による自由の制限は憲法範囲内で認められる
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
・医学的妥当性の判断は最高裁で行ってない
・立法府が決めることだよ
・州法だから他所の規制には無関係(連邦にはあんまり関係ないよ)
全体的に、あんまりやる気がないw
こんな変な判例を金科玉条のように有り難がるのも、どうかしてる気もw
ただまあ、連邦最高裁判例に敬意を払うとして、最高裁は医学的根拠の正当性を判定するのは裁判所ではないという立場なので、立法府の判断を採用する、と。
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
現状のコロナワクチン接種強制
・バイデンが「接種しろと命令」
・NY市のデブラシオが「強制だと命令」
・大企業が命令
なので違法ですねw https://t.co/xHVLo3Cver
"It is within the police power of a State to enact a compulsory vaccination law, and it is for the legislature, and not for the courts, to determine"
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
バイデンのクソ命令とか、大企業の接種命令は全て法的根拠を欠いており、連邦最高裁判例が強制を認めてると決めつけるのは誤りでは?w https://t.co/gzIydHcAqG
強制接種を可能とする警察権が唯一合憲の範囲内と認められるのは、"it is for the legislature"なのでは?
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
つまりは州議会での立法と制定がなければ、警察権の裏付けが存在しないということでしょう?
行政府が好き勝手に警察権を行使できたら、自由や人権侵害となるでしょ?w
なので違法ですねw
オレのイメージに合ってたかもしれんねww連邦最高裁判例w
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
ワクチン接種の強制は『警察権力による暴力』
オレは判例など知る由もなかったが、偶然書いてたんだわなw
だって、強制接種ってそういうものだし、戦前の管轄が内務省ってことだったらしいのでw
日本と米国は法体系が違うのですが https://t.co/ZuS2qGEsuH
行政府による命令だけでは事足りず、連邦議会、州議会、市議会などの「警察権の効力が及ぶ範囲内」における立法がない限り、ワクチン強制接種は無効と言わざるを得ないかとw
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
立法の範囲内においてのみ、合憲性が認められるかもしれない、と。
ましてや会社の命令って「警察権なし」なので無効だw https://t.co/eG4LMeJpAX
おい、こら、ハーバードやコーネル大学やバージニア工科大などの「ワクチン接種は義務」だ、拒否者は入学(入校)を拒否できるとか言うのって、テメエらの持つ「警察権 Police Power」でも振りかざしてるつもりか?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
本当に持ってるの?w
接種証明書提示拒否の事件
>https://t.co/c3UAnpbUoh https://t.co/lEK5DvGlEx
この場合においても、入学・入校の拒否が合憲とされたのは「サンアントニオ市条例」が制定されていたからだろ?
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
どこに市長命令で拒否が合憲だと書いてあるの?w
制定法がなければ、警察権は附与されない。ましてや、民間大学・学校の誰が警察権を持つと?w
ああ、ペテンのファシスト大学では
法的根拠なんかなくとも、好き勝手に警察権を濫用できるって寸法ですかね?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 29, 2021
さすがエリートさんの世界的に有名な大学は違うねw
立法府を超越する、謎の権力を有しており、それをいくらでも行使できるというのが、「法の支配」を嘯くインチキ帝国の実態ってことですかね?w
アベ的ペテン論法w
こうして米国の法学エリート層に喧嘩を売ったに等しく、英語も読めぬド素人の言い分がまさかの「連邦最高裁判決」でも示されてしまった。
立法してないからコロナワクチン接種強制のバイデン大統領命令は違憲だと、法学エリート側が敗訴したわけで。
それに類するのが、「ワクチン接種強制は合憲」説をマスコミ使って宣伝したクズのエリート連中ですねw
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 30, 2021
一般的な法規範の原則であれば
立法なくして強制なし
のはずが、合衆国裁判所や連邦最高裁・行政府もアベ政治方式と同じく、法的根拠がないのに警察・行政による強制がまかり通ってるってことw
その怒り心頭たるや凄まじく、プライドが大いに傷つけられたことだろう。
当方の得た教訓とは、有力者や大マスコミ報道で「ワクチン強制は合憲の判例が多数」説を見たとしても、鵜呑みはいけない、ということだ。
それは事実だったが、簡略なまとめの結論だけ手っ取り早く得るのは危険で、基本はやはり「原典にあたれ」ということだな。
話が脱線したが、当方の想像では、分限裁判は日本国内のエリート官僚勢が岡口裁判官のツイートを利用して事件化し、弾劾裁判は米国エリート層の事情により利用されたものであろう、ということだ。
日米いずれも、法学に精通したエリートさんの溜飲を下げるには、「当該裁判官に制裁を加えてやれ」ということしかなかった、ということだろうな、と。
上記説明は、当方のただの想像なので、現実には何らの関係もない話だろうと思いたい。
こういうのが向うの逆鱗に触れたんだろうねwwきっと
— 浜菊会 (@hamagikukai) April 4, 2024
オレが沈黙していれば、罷免の結果にはならなかったかもしれないw
そう思うと、すまない、と思ったりするが、きっと無関係だというのが本当の所だと信じたいのでww
結論は変わらなかったはず https://t.co/LTty03pI6B
が、何故か罪悪感や悔悟の念、というのは芽生えてしまうものなのです。
奴らにとって、裁判官個人の行為や言動を咎める云々じゃなくww
— 浜菊会 (@hamagikukai) April 4, 2024
>https://t.co/iynP5GvLYe
オレとの戦いの中で、何としても敗北させてやるという方向に突き進んでしまった、ということだろうとオレは思っている。今更、だが。
オレに罪悪感や悔悟、=苦痛を与えることができるから、だよww https://t.co/szSAMn4nzr
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