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Pythonを学び直す 〜制御フロー〜

Pythonの入門書2冊目として、8月に発売された、シリコンバレー一流プログラマーが教える pythonプロフェッショナル大全、を読んでいます。

3章は、制御フロー。if文、while文で、条件分岐のある処理、繰り返して行う処理が可能になります。Pythonのelse句は特徴があって、else ifのところをelifと書きます。また、分岐のところはインデントのルールを守らないと、コード実行時にエラーとなるので、自然と綺麗なコードになります。

Pycharmのデバッカー機能を使って、ループ処理の時にどこでカウンターが上がっているのか、どこでbreakしているのかを確認する方法まで丁寧に説明されています。これは、自分で条件文を作る時に、思い通りに動いているのか1回1回のループごとに確認できるので、とても便利です。

ところで、Pythonには、分岐条件を羅列できるswitch文がありません。代わりにmatch文というものがありますが、Python3.10から実装されたようなので普及していないようです。

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