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締め切り直前にノる


もうすぐ終わってしまう。


そう、修士論文の提出日が目前なのである。


すごい楽しかったので、終わってしまうことが悲しい。


朝、まだ明るい月を見ながら書き始める。


論文を書くのが楽しかったのか?


否、「締め切り目前だ〜〜〜〜!!」とか言いながら毎日格闘するのが楽しかったのだ。


机の上は頭の中の混乱を表す。


締め切りがあるならなんでも良い。絵画コンクールでもいいし、マラソン大会でもいい。なんなら監査とか、決算報告でもいい。


先日YouTubeで見たのだけど、ボディビルダーの大会前とか、すごくいい。減量完璧!筋肉完璧!の状態を大会当日に迎えるように、緻密な計算をする日々、いい。

励まし合える仲間がいるともっといい。「え、そんなところまで進んだんですか!」とか「やばいよね、やばいよね」とか言い合える人が周りにいるのは楽しい。


近所の鳩を見ながら学校へ。


以前から気づいていたが、私は締め切りというものが好きだ。


締め切り直前に、ノッてくる自分が好きだ。


だから学校とか試験とか好きなんだと思う。それは勉強が好きというよりも、締め切り直前にくる「キタキター!」という感覚が好きなんだと思う。


やばい奴だなぁ。

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2023年のテーマは洒洒落落。物事にとらわれず、さっぱりと生きたい。そんなハマダのこだわりレスな記事はこちらに収めます。


ハマダユイ
ソーシャルワーカー10年目。オンラインカウンセリングや相談室バオバブ(1人でやってます)で個別相談を受けている。精神疾患にまつわる悩み事、家族のこと、人間関係のこと、仕事のこと…。いろんな人と一緒に作戦会議を開く毎日。

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