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見ている場所が違う

写真を撮り始めてから、私たちは見ている場所が違うんだと気づくことが多い。


友人と歩いていて、「きれいだねー!」と二人で空を見上げた時に、友人は雨上がりの空の青さがきれいだと思って、私は電線についた雨粒が光ってきれいだと思っていたりする。


「きれいだ」と騒いで写真を撮る。友人に見せる。「え!そっち?!」となる。カメラは私の見る世界を切り取ってくれる。それが友人の見る世界と違うことを教えてくれる。


私たちは、同じ場所を歩いていても、見ている世界が違う。


ビニール傘の水滴


そんなこと、ずっと前から知っていた気もするんだけど、実際に感じるのは初めてかもしれない。


2023年は、まだちょっとしか経ってないんだけど、私に新しい感情をたくさんくれている。すごい年になりそうな予感なのだ。

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2023年のテーマは洒洒落落。物事にとらわれず、さっぱりと生きたい。そんなハマダのこだわりレスな記事はこちらに収めます。


ハマダユイ
ソーシャルワーカー10年目。オンラインカウンセリングや相談室バオバブ(1人でやってます)で個別相談を受けている。精神疾患にまつわる悩み事、家族のこと、人間関係のこと、仕事のこと…。いろんな人と一緒に作戦会議を開く毎日。

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