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【呼吸の奇跡☆声の魔法12】内側の明かりを灯し続けるには

前回、自分の中を照らす明かり
自灯明(じとうみょう)
という言葉をご紹介しました。

心の明かりを灯し続けるにも、その燃料は必要ですよね。

自身の内側を照らすことで、自分の行く道も周囲の人たちも照らす。

そんな、明かりを灯すためのエネルギーは何なのでしょうか。

お先真っ暗

これは、明かりが消えた状態。
絶望しているってことですよね。

きっと誰にも、真っ暗な時はあって、もがいたり動けなくなったりします。

そんな時は、無理しちゃダメです。
絶対に、ダメ。

ゆっくり休んだり、自分の殻に閉じこもったりしましょう。

少しだけ落ち着いてきたら、意識的に深く静かな呼吸を続けます。

そして、強張った筋肉をゆっくりほぐし、
美しい音や誰かの声を聴き、声を出して誰かと話す。

呼吸と声は、生きるための基礎ですし、
希望」の明かりを燃やすエネルギーとなります。

さらに、口角が上がり、少しでも微笑むことが出来るようになったら、
明かりの輝きは強くなります。

心の片隅の小さな明かり。
灯し続けられますように。

2022年5月23日配信メルマガ・呼吸の奇跡☆声の魔法より

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