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【子育て日記】さくらんぼはエイリアン



かがくのとも「さくらんぼ」を読みました


さくらんぼの季節ですね

家族全員大好きさくらんぼ!

ふるさと納税で毎年頼むさくらんぼ!

ということで息子とこちらの絵本を読みました

さくらんぼがどうやって育つのか、こどもにもわかりやすく書かれています。


突然怖いことを言い出すさくらんぼ農家

「大島桜の木にさくらんぼの芽をくっつけて、芽の部分が伸びてきたら大島桜だった部分は切るんだよ。そうすると「さくらんぼの木」になって実をつけるんだ」(要約)

え…さくらんぼ怖…

スピーシーズじゃん

寄生獣じゃん

あんなに可愛い顔して大島桜の身体乗っ取ってたのか…


でも、さくらんぼも大島桜も愛してる


冗談はさておき、農家の方が長い年月をかけてさくらんぼを丁寧に育てていることがわかる、大人が読んでも面白い絵本でした。

これを読めばさくらんぼの双子、三つ子がどうして生まれるのか、さくらんぼがどうしてエイリアン的育ち方をするのかわかります。

さくらんぼがエイリアンだとしても私は愛し続けます(エイリアンじゃない)

そして私は桜餅を食べるたびに、大島桜に思いを馳せるでしょう。


「お前、乗っ取られずに大島桜として生きてきたんだな…」


大島桜は桜餅の葉っぱだよ(突然の豆知識)

そもそも珍しいことじゃない接木

ネットで調べるとあらゆる果物で行われている接木。
柿がそうらしいということは知ってたけど、りんごみかんアボカド梨…接木しまくりだ!!

接木ってもしかして常識だった?

私がアスファルトの上で育った都会者だから無知だっただけか…

息子の反応

息子は「へぇ〜そうなんだ〜」とあっさりした反応でしたが、私のリアクションが面白かったのかその後何度もこの絵本を読みました。
親が驚いたり面白がったりしている絵本は食いつきが良い気がするなあ。

おわり




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