見出し画像

社員紹介 その1

皆さん、こんにちは。浜松葬儀【公式】ブログ担当のスピースです。
今回は、浜松葬儀のサービスを支える社員を紹介したいと思います。
スピースがインタビュー形式で話を伺っていきます。


若手エースの磯部課長に話を伺う

プロフィール

磯部広志さん/業務2課 課長

2007年に入社。高校時代に母が他界した際、依頼をした葬儀社に対して思うところがあり、この仕事に使命を感じる。趣味はフットサル。人生の幕引きを演出する自身とは裏腹に、誕生をサポートする助産師の奥様と3人の子どもの子育てに奮闘中。


浜松葬儀に入社しようと思ったきっかけを教えてください

いろいろな職業の選択肢がある中で葬儀会社を選ぶ事は、珍しいと感じるかもしれませんよね。私も親戚から「性格が暗くならないか」などと、心配をされたことがあります。高校時代、母が他界した際の葬儀での出来事がこの業界を目指したきっかけです。その当時担当してくれた葬祭ディレクターの一挙手一投足に大変不満を抱きました。大切な人を亡くし、家族一同が悲しみに暮れている普通の精神状態ではない遺族をこんな気持ちにさせたらいけないと強く感じ、「自分がやらなくては」という使命感が芽生え葬儀会社への就職を目指しました。その当時の葬儀会社は、もちろん浜松葬儀ではないですよ(笑)


祭壇設営をする磯部課長

今現在、どのような業務に携わっていますか?

受注・通夜・お葬式をワンセットに、すべてを一人の担当者が行う「一葬儀一担当者制度」が当社の特徴です。お葬式全体の打ち合わせから、故人様に対しての旅仕度・死化粧・納棺、葬儀祭壇の設営・通夜・お葬式の司会まで、一人の担当者が責任をもって行います。市内14カ所ある「はまそう会館」へ葬祭ディレクターが出向き、そのエリアの風習や宗派に合わせた通夜・お葬式を執り行います。施主様の考えによりますが、遠州地方独自の慣わしである初盆飾りや年忌法要など、葬儀後も一定の時期まで関わりを持ちながら、供養のあらゆるサポートをするのも担当者の仕事です。一日の流れとしては通夜やお葬式の打ち合わせが中心で、施主様への届け物や供養の案内などで外出が多いです。

業務の中で大切にしていることを教えてください

基本ルールはありますが、葬祭ディレクターは自分なりの方法でトータルコーディネートできることがやりがいです。社長との距離が近いため、報告・連絡・相談が迅速に行え、施主様の希望を叶えやすいのが中小企業の強みです。忘れてはならない大前提は、故人様のための葬儀であること。「故人様、施主様を親兄弟のように思え」と、社長が口癖のように日々申しています。葬儀にブレがないようそれらの思いを胸に刻み、故人らしい葬儀をするにはどうしたらいいかを考え、余談を含めた会話を多くしながら遺族の好みを引き出していきます。立派さよりも、故人らしいお葬式をいかにやってあげられるかという思いを大切にした企業です。

『後悔しないお葬式は、親身に寄り添う安心の地元葬儀社【はまそう】へ』をモットーにしています。

やりがいを感じる瞬間は?

葬儀がどんなに大変であったとしても、終わった時に「ありがとうございました」と言われると疲れが一瞬で吹っ飛びます。葬儀代金を集金しながら、目上の方から真剣な面持ちで深々とお礼の言葉を述べられる仕事は少ないと思いますよ。それが一番嬉しい瞬間であり、無事に終えられたことに心からホッとできます。担当する一件一件のお葬式を丁寧に対応し、経験を積み重ね、人として・社会人としてステップアップできていくことが最大のやりがいです。


令和4年に建設されて新社屋
社員の休憩所や食堂などが拡充しました

どのような人が、葬祭ディレクターに向いてると思います??

新入社員が入社したら、「初任給はどう使う?」と聞いています。「親のために何かをしてあげたい」と返事が返ってきたら、「その思いがこの仕事のすべてだよ」と伝えています。大切な人への配慮ができるのならば、先祖供養をしっかりしてあげたいという遺族の心も理解できるはず。その気持ちを持ち続け頑張ってくれればどんな人でも大丈夫です。課長職を預かるものとして、そんな思いで後輩を注意深く見守り、細やかなことまでしっかりとサポートしていきます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
入社後、地道に努力を重ね昇進してきた磯部課長。浜松葬儀では、学歴や経歴、資格などに大きく左右されることなく、地道な努力の積み重ねが重要視されています。この努力は、必ずご依頼者様の心に届くと思い、全社員が精進しております。
また、別の社員さんの紹介もしていきたいと思います。
今回はこのへんで



この記事が参加している募集