ハマショーの育休日記 第一話
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こんにちは!Dance PhotographerのHama Showです!
さてさて、ハマショー活動10周年記念の個展まであと4ヶ月、というところです。インスタでは写真を投稿して説明などはあまり付けないタチなので、noteでは少し踏み込んで書いております。
今回は、僕の大事な側面の一つ"父親"という部分を知ってもらうべく、過去に旧ブログページで掲載したハマショーの育休日記を紹介します。全5話。
それではどうぞ↓↓↓
【ハマショーの育休日記 第1話】
※この記事は2020年に書かれたものです。
1児の父となりました。コロナによる自宅待機を命じられて結局4ヶ月もの育休ももうすぐ終盤。
お祝いのご連絡をくださったみなさま、本当にありがとうございました!
妊娠から出産、そしていま現在まで、気づくこと知ること経験することがとっても多い。僕もそれで救われたり、調べるきっかけになったりしたので、感じたことや経験したことを記していこうと思う。
まず最初に伝えたいことは、恋愛も結婚も妊娠も育児も、本人たちがハッピーであればそれでいいと思ってる。より良い自分やより良い人生を送るために必要なことの一つは"納得"することだと僕は考えている。当事者たちが、それでいいなら、それでいいと思う。正しい道、というのはなくて、選んだ道をより良くしていくのが人生だと思うのだ。
さて、結婚〜妊活の流れのなかで「あ、これ、よかったなぁ」と思ったことが、僕ら夫婦間では会話がかなり多いこと。
おはよう・おやすみ・ありがとう・ごめんなさい・美味しい・それはイヤだ、などの基本的な挨拶や表現に始まり、なぜ○○が好きなのか。なんで××についてイラついてしまったのか…という、ちょっと突っ込んで話すことや、TVのニュースやネット記事の感想を話したり。
とにかくウチは会話が多い。ちょっと話さないだけ・静かな雰囲気で、その時の機嫌がちょっと分かったり心配になったりするくらい、会話が多いのだ。
話題の一つに「子供について」が上がるまで時間はかからなかったのだけど、そこで僕らが出した結論は
「子供がいなくても2人で楽しそうだけど、いたら賑やかだし楽しくて充実しそう」
というものだった。注力し過ぎると疲れちゃうから、妊娠について調べてみようか・半年ぐらい妊娠しなかったら病院行ってみるか…くらいの「気にし過ぎない」ゆるゆる妊活。
先に子供を授かった友達との会話のなかで「男性側は亜鉛のサプリがいいらしいよ」なんて話があったから気やすめ程度にドラッグストアで買って、1ヶ月ほど試すと妻の妊娠が発覚。
亜鉛の力を信じてしまうようなタイミングでの発覚だったけど、ネット上の「亜鉛 男性」の検索結果にはこんなものもある。
のちに、僕から亜鉛を勧めた友達から妊娠の報告を数件受けたりもしたけど、ただの気やすめぐらいがちょうどいいのかもしれない。
信じ過ぎず、気張り過ぎず、夫婦仲が良かったこと。それらのスタンスが、僕らがハッピーな方向に進めた要因だと思う。
妊娠が分かった時は本当に嬉しかった。証拠(妊娠検査薬)と共に、僕を動画で撮る妻の姿を今でも思い出す。出産もそうだけど、妊娠だけでも奇跡。すんごい確率なんすよ?本当に幸運だった。
同時に不安や緊張の生活も始まったと感じたのも印象深い。安定期まで気を抜けないのだ。何も知らなかったけど気をつけることは沢山あるように(なぜか分からないけど)思えた。
ちなみに、自分で検査薬を使ったあと、医師の診察を受けて妊娠の判定を受ける。健康保険証とか、"女子の日"のスケジュール感などの問診を受けるらしい。そして、妊婦健診にかかる費用は健康保険が適用されないらしいので、このタイミングから出費も増えるのだ。
ウチではそれらの状況を受けて、毎月1万円(2人で2万円)の"子ども貯金"的なヤツと、妻のススメでこのアプリ
を使い始めた。
調べれば調べるほど不安が拭えないような生活はもうここから始まったように思えるけど、それを包み隠さず2人で話し合えた環境があった。
繰り返すけど、本人たちがハッピーならそれでいいのだ。
※第2話に続く。
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