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"OUT LOUD"Dance Photographer Hama Show活動10周年記念個展 企画概要

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こんにちは!Dance PhotographerHama Showです!

今日の結論は"個展に来て欲しい"です。
以下余談。

ついに2023年9月になりました。
ハマショーは今年で活動10周年。東京は渋谷ヒカリエ個展を開催させていただけることになりました。ゆるゆると構想して8年。準備に3年。各種SNSで告知して参りましたが、今日はその個展でどんな企画を立てているかをお話します。



"OUT LOUD"
Dance Photographer Hama Show活動10周年記念個展 企画概要


1.日本各地で撮った作品

この個展のために日本各地へダンサーを連れて、写真の作品を作りました。3年かけた遠征は延べ17回。その様子を動画にまとめています。

そうして作り上げた写真が全体の8割ほど。まだ、世に出回っていないダンスの写真がほとんどです。そもそも、ダンスの写真だけの個展というのが珍しい

ダンサーが輝くのは舞台の上だけではない、という想いが僕にはあって、むしろ自然や建築物との対比でさらに美しく見えるのでは?と信じながら、日本全国を対象に遠征しました。出来るか出来ないかわからないけど、想像を膨らませる…これは本当に楽しい作業だった。どの作品もコンセプトやテーマから構想を練って、慎重に作り上げました。

ちなみに、今回の個展では、ストリートダンス全ジャンル("主要な"と言うべきか)のダンサーを撮っています。LOCK・POP・BREAK・WAACK・HIP HOP・HOUSE・BE BOP・KRUMP…に加えてBALLETと、そのどれにも属さないような魅力を持つダンサーを招致しました。全ジャンルに対するハマショーなりの解…といえる作品を展示します。

2.来場者撮影企画

本個展にご来場された方に限り、その場でHama Showがみなさまの写真撮影をします。

・依頼方法はHama Showが在廊中に本人に話しかけるだけで、無料です。
・フォトブース的なスペースはありませんが、普段Hama Showが仕事で使用しているカメラを使って撮影します。
・各ご来場者さま1回限りとさせていただき、複数日に跨るご依頼はご遠慮ください。
・写真はHama Show自身が選択し、その中から1枚をその場でお渡しします。ご来場者さまご自身でお選びいただくことが出来ないことを予めご了承ください。
・お渡しは、Airdrop・LINE・各種SNSでのダイレクトメッセージでの送付を考えております。撮影をお考えの方はご用意をお願いします。
・普段会えない方々・お話出来ない方々となるべく多く交流したいと考えておりますので、ぜひこの機会をご活用ください。

3.映像

・この個展でしか見られない10分程度の映像を流します。

4.突発インスタライブ

・この個展にはハマショーの自宅から運び込んだソファとテーブルが設置されます。来場される方の許可を取り、インスタライブします。
・Hama Showのインスタグラムアカウントから配信するフリートークなので、ゆるゆると聞いてください。

5.購入可能

・本個展に来場し、実際に作品を観た方に限り、作品の購入が可能です。
・購入の方法は会場内の掲示のパネルに記載されておりますが、オークション形式を採用しております。これは「早い者勝ち」ではなく、ご来場されたみなさま全員に等しく購入の機会をご提供出来るようにするためのものです。
・私と各ダンサーとの共作である写真をアートとして飾っていただけるかどうか、それだけの価値があるか、という試みでもあります。「この写真を飾りたいか」という部分にも着目し、作品のコンセプト段階から、印刷時のサイズ・生地・付属品に至るまでを吟味しながら製作しました。
・今回モデルを務めていいただいたダンサーのなかにはマネジメント契約をしている方もいて、非売品としているものもございます。予めご了承ください。しかし、それ以外の作品については安心してご購入ください。


…以上が今回の企画です✨

 ちなみに個展名のOUT LOUDは"声に出す"という意味ですが、これは2015年に開催したHama Show初の個展"OUT BREAK"からの流れを汲むもの。
 僕はMARVELをはじめとするヒーロー映画が好きです。MARVEL STUDIO作のスパイダーマンの副題に"HOME"という単語が使われていることを受けて、個展には冠する名前にOUTをつけています。

 さらに、ちなみに今回の10周年の記念動画で使われている楽曲はThomas NewmanによるPossibilityという曲。

 これは"pay it forward"という映画で使用されていたもので、主人公が街の現状を見るシーンで使われているものです。マージーでいい映画。
 主人公がやがて世界を変え、自分を変えるアイデアを思いつく最高なシーンで、曲名はpossibility(=可能性)なんて、カッコ良すぎる〜と前回の個展(2015)のすぐ後に出会いました。そこからずっと聞き続けてカタチになったものが、Hama Show 10周年記念の動画でした。
 今回の個展は自分の現在地を示すもの。そして未来に向かいます。その個展に際してpossibilityなんて曲…なんてちょうどいいんだ〜。


…とまぁ、一人で練りに練り上げたものが今回の個展に集約されています。どこからどんな質問が来てもお話が出来るように用意をしています。
 何度も言いますが、ダンスの写真だけの個展なんて珍しい。しかもストリートダンスが中心。何度も開催したりしないので、この機会をお見逃しなく〜!


最後までお読みいただきありがとうございました!
ダンスフォトグラファーのハマショーでしたー!

個展来てね〜!

"OUT LOUD" Dance Photographer Hama Show 10th Anniversary Exhibition.

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