見出し画像

アキレス腱断裂からもうすぐ1年 今日も僕のアキレス腱は再断裂しなかった!

アキレス腱を断裂したのは昨年の1月14日。
今日が2022年の1月13日なので明日で1年です。
とりあえず今日、僕は昨年同様、中二になった長男とバスケのトレーニングをしてきました。

今日も再断裂しませんでした。セーフ!

リハビリはわりかし頑張ったほうだと思います。
もちろんアスリートレベルのリハビリをやったわけでは無いのですが、それでも11月までは週一でジムトレーニングを行い動きを修正してきました。

膝の角度や足裏の重心の位置は怪我する前よりむしろ良くなったと思います。

スポーツをする時のメンテナンスはバッシュにはかなり柔らかめのインソールを入れています。
これはオーダーメイドのやつで粘りの高いやつです。

また、怪我した方の足首にはサポーターを巻いて保護をするようにしています。
気休め程度かもしれませんが、無いよりはあったほうがいいように感じています。

さて、悩ましいのはバネの動作です。

僕はサッカーで育ったのでこの辺はとことん疎かったのですが、アキレス腱を切ってから少し詳しくなりました。

実は人間のジャンプには2種類のタイプがあるのです。
一言で言うと、筋力で飛ぶジャンプとバネで飛ぶジャンプ。
この2種類です。

筋力で飛ぶジャンプ 

そしてこちらがバネで飛ぶジャンプ(ホップ)


アキレス腱に負担がかかるのは当然ホップと呼ばれるバネジャンプの方です。
ところが、これがある程度できるようにならないと「治った」とは言えないと思うのです。

特にバネの力が落ちたなぁと思うのはやはり受傷した左足の方ですね。

ここをなんとか再発させずに鍛えていきたいと思います。

過度な負荷をかける事なく、周りの動きも使って結果的にパフォーマンスが向上するような形になればなぁと。

前述した通り、サッカーはこの手の「走る、飛ぶ」と言う動作はほとんど練習しません。

逆に言うと、そこがサッカーの伸び代だと思うんです。

僕はサッカーは全然下手ですが、ここを子供たちに教えられるようになれば僕の教え子たちは他の選手よりもアドバンテージがあると言うことになります。

そのためにもまずは自分で実験ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?