ブックレビュー：積み立て投資コミックでわかる ２０代から１５００万円！積み立て投資でお金をふやす
漫画でストーリーがとてもわかり易く。難しいお金にまつわる基本的な勉強をさせてもらいまっした。（いい大人なんんですが、もっと若いときに読みたかった。とても恥ずかしいですorz）
最近、老後の蓄えが2,000万必要との報道があり。また、子供の学資資金など、将来にかかるお金はいろいろと心配です。給与は上がらず税金が値上がり、私の場合子供が生まれたのに伴い民間保険などの見直しで、自由に使うお金は目減りするばかりです。そんなときに働かずして手に入れるお金、不労所得はとても魅力的です。投資は、ギャンブルっぽく胡散臭く、〇〇ショックのアオリで元本割れの大損をしてしまうというイメージを強く持ってしまいます。ただ、本書は積立で忍耐強く長期の投資をすることで、リスクを低くし着実に利益を出す方法を説いています。
勉強になった点として、以下があげられます。
●投資と投機の違い（投資は資産運用、投機はギャンブル）
●単利と複利の違い（単利は最初の貯金に対して、複利は利息を含めた金額に利息がつく）
●価格が下がっても、安くなった分量が買える。（投資の成績は量と価格）
●分散することでリスクをへらす。（国内外、株式、不動産、債券など異なった資産を複数もつ）
ストーリーの中で、漫画の主人公は投資資金を無駄なものを削り、日々節約したお金から捻出します。それによりお金に対してのリテラシーが上がり、お金をコントロールし、お金から自由になっていくそんな印象をうけました。
私も早速使っていないシェアカーの会員とレンタルサーバーを解約しました。次は、携帯会社は3大キャリアをやめて、格安スマホに変更しようと思います。また、最近保険の営業にすすめられていた医療保険を断ります。そうすれば、一つひとつは数百円数千円でも、チリもつもれば、年間何万円という金額になります。そこで浮いたお金と本来貯蓄に回すお金を元手に、早速積立投資をしてみようと思います！（ハ）
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？