日記「サウナとは、禅とか瞑想ではないか？」

今日サウナに入りつつ、点と点がつながった。

瞑想は目をつぶって、自分の呼吸(身体性)に意識を向かわすことで邪念を取り払う。またお坊さんの修行では、滝行や、絶食などの苦行で身体を痛みつけ、身体性を強く感じることで、煩悩を取り払うと聞いたことがある。

サウナもとてもアツいところから、水風呂のとても冷たいところへ。体に強い負担をかける。ととのった時は副交感神経の効果もあり、思考もボンヤリしている。

これは、修行のように、日頃の仕事や悩みごとから、強い熱さや冷たさという身体性に向かわすことで、悩みなどを取り払うことができ、瞑想のようなスッキリとした状態に意識を持って行くことができるのではと思った。

サウナは現代の禅かもしれない。(ハ)