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息子に伝えたい【私の子育ての基本】なんでもやってみなさい。身に沁みる父のコトバ


こんにちは、はまごです。

今月は父の10回目の命日でした。たったひとりの孫を溺愛するおじいちゃんでした。


そして、思い出すのは父の私に対する育て方のスタンスや言葉かけ。

これらは、私が息子を育てる上での『基本』になっているのです。


今日はそんな話をしたいと思います。
(もしかしたら数回シリーズになるかも)




父と私のスペック


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まず、お話の前にちょっとだけ

父と私のスペックを。。


私達親子は『父子家庭』でした。
両親は私が幼児の頃に離婚をして、当時は珍しく父が親権を取りました。

といっても、祖父がいたり母親代わりの親戚が身近にいたので父と完全に二人きりということは少なかったのです。


大人になってから聞きましたが、周りに子育てを助けてくれる人がいても仕事中に私を背負って移動することもあり、『子連れ〇〇(職業名)』と揶揄されたりもしていたそうです。子連れ狼的な???


いつも『なんでもやってみなさい』と言っていた父。


父は、口ぐせのように

『なんでもやってみなさい』と言っていました。


仕事で忙しくわりと放任主義だったので、コレをやりなさい!とか勉強しなさい!と言われたことは皆無。

何かを始めるときに例のセリフを言うのでした。

おかげで私は成長するごとに様々なことに興味を持って試すことができる性格になったと感謝しています。


息子にも同じセリフを…


そういうわけで、現在我が子にも

『なんでもやってみなさい』

『体験が一番大事!』

と言いまくってます(笑)


息子には、体験重視で子育てしてきました。

例えば実際にしたことの一例として、
テレビでひたち海浜公園のコキアが赤く色づいたニュースをやっていて息子が

『キレイ!』『行ってみたい!』

と呟いていたので1年後でしたが実現させました。

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この頃、黄色ブームだった息子

ひたち海浜公園、土砂降りだったけど叶って嬉しかった!


他にも、息子が『やってみたい!』と言い出したことはほとんどやってきたはず。

ロボット教室、レーシングカート、nゲージ…
新幹線に乗って母子で仙台にも行ったり。

それらは、やはり父の言葉が自分自身に定着してるからだと思うのです。


子どもに信じてるから、と言える凄さ

思い返すと、父に反対されたことってないんじゃないかなって思うんですね。


進学にしても、結婚にしても。

結婚なんて

『〇〇(私)の選んだ人だから』

と言い、一切夫の悪口を言ったことはありませんでした。


そう思うと、私はまだ息子のことを100%信じてあげられてないなって感じます…。

信じて言葉にして伝えられる親になりたい、そう考えています😌


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