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イギリス看護師の給料事情


個人的に日本の看護師の友達は金遣いの荒いというか自分の好きなことにお金をよく使っている人が多いと思う。それだけ給料をもらっているのか、そんな生活をやっていないとやっていけないのか、みんな自分にお金を使うのが大好きなのか。(もちろん例外もいます)私もその昔はどちらかというえばそっちの分類に属していた。

イギリスでヘルスケアアシスタントという看護師の下っ端のようなポジションで働いていた時はよくどのくらいもらってるのかと聞かれることが多かった。
最初に答えを言うと、日本円で手取りで36万〜32万程度。(2023年12月現在)
ちなみに、これは看護師としての給料ではなくあくまでも看護師の下のポジション。
追加で言いたいことは、まず私は夜勤をしていなかった(したく無かった)ので夜勤手当は含まれていない。
また、ペンション(年金)を給料から引かれない申請をしたためタックス(税)が人より引かれていない。
ことを前置きとして
月に2500£前後、税金をひかれた手取りが1800£前後〜2000£前後となる。(土日休日出勤で手当てがあるためその月々で変動あり)
ちなみに夜勤をすると一回プラス数1万円程度?

正式に看護師として働き始めるとなると手取りで2400−2500£前後であった。(私の同僚曰く)日本円で45万〜43万程度。
そのほかにも私も含め、私の同僚たちもバンクシフトと呼ばれる、(人が足りない日に)休日出勤をしてさらにプラスでお金を稼いでいた。
週に基本3日、たまに4日という勤務形態であるので休日が多いこともあり、ほとんどの人がこのバンクシフトを組んでいた。

しかし日本と比べてイギリスは日本と比べ物価や家賃がとても高いため、この程度もらっても、看護師たちはストライキをして給料を上げろ!!と日々嘆いているのが事実。

というところで今回は終了します〜〜


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