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13:ケアマネの決め方 3つ

こんにちは。

介護や認知症の悩み相談の

 Haluhaave(ハルハーヴェ) MISAです

介護や家事、はたまた認知症の対応で大変な女性の力になれば、

との思いで活動しています。

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ごあいさつ

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介護サービスを使いたいっとなったら、ケアマネジャー(以下ケアマネ)を決めるように言われますね。

(何してくれる人?
どこに存在するの?  トイことは今回、割愛。)

「どこの誰でもいいですよ。」
なんて言われて何を基準に決めたらええのん??

と困りますよね。

介護認定の結果が、要支援(介護の度合いが比較的軽い)
の場合は、地域包括支援センターへ相談となります。
(上記で担当してくれるか、地域のケアマネを紹介してくれます。)

要介護となった場合は、数あるケアマネの事業所から
選ばなければなりません。ああ大変!!




どうしたら良いか聞かれた時は、
選び方の方法として3つ、皆さんに
お伝えしていました。

まず、1つめ
・近くの事業所(ケアマネがいる会社のようなところ)から選ぶ

2つめ
・近隣の方の口コミを参考にする

3つめ
・地域包括支援センターに相談する


1つめについては、
近い方が訪問してもらいやすいというのが、オススメの理由です。

月に一度の訪問の義務が、ケアマネにはあります。それ以外でも相談事や自宅に来て確認してほしいことがあれば、来てもらうこともあります。そのことを想定すると、近くのケアマネの方がフットワーク軽く来てもらえますし、介護される方や家族の安心感に繋がります。

ケアマネ事業所がどこにあるのかは、市区町村がリストをくれたり、
高齢者用の冊子に載っていたり、役所のホームページにリストが掲載されていたりします。
地域包括支援センターでも教えてもらえますね。


2つめについて
オススメする理由。

知り合いの方にとって良いケアマネでも、自分達には合わない可能性がありますが、良い面があるからこそウワサや口コミとして広がっていると考えると、参考にしても良いのかと思います。

近隣の方がお付き合いされているケアマネは、エリア的にあなたのおうちに近い方の可能性も高いです。

ケアマネがいる事業所には複数のケアマネが在籍していることが多いです。ピンポイントでそのウワサの(?)ケアマネを目指さなくても、事業所を紹介してもらうのも手です。

3つめ
地域包括支援センターは、高齢者の相談窓口として専門です。要支援から要介護になった場合にケアマネ事業所を紹介してくれたりします。さまざまな事業所と連携をとっているところです。
一定の条件(医療に強い・元々ヘルパーや看護師をしていた・性別など)を伝えると、それにあうあなたの近くのケアマネ事業所を数カ所提案してくれるかと思います。
斡旋したりは立場上できないので、この人でどう?みたいな提案ににはならないです。
そして「良いケアマネさんで」というざっくりした希望では、ダメですよ。「良い人」は人によってそれぞれですから。


1・2・3どれかを決めて決めるでも、組み合わせても、全てを駆使しても良いかと思います。

基準に沿って決めたけれどこの人合わないな、となったら違う人をまた探しましょう。

苦労して決めたのに、せっかく受け持ってくれたのにと無理して続ける必要はないです。


今回は
ケアマネの決め方 3つ

1:近くの事業所(ケアマネがいる会社のようなところ)から選ぶ

2:近隣の方の口コミを参考にする

3:地域包括支援センターに相談する
についてお伝えしました。



決める際の参考になればと思います。

では、今日はこの辺で。

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介護が必要な方も、それを支える方も、楽しく豊かな生活ができることを願って・・・。


うまく行かなくても、落ち込んだりご自身を責めたりはしないでくださいね。


日々充分頑張っておられますので、そんな必要はないとわたしは思います。
責めたって良いことはありません。


「頑張ってるわ私!」と、ぜひご自身を褒めてあげてください。



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