動画生成ツール調べてみたの記事
0.はじめに
トヨタコネクティッド株式会社 先行企画部 新技術開発G所属のHalufy(ハルフィと呼びます…)です。
テキストを入力すると動画ができる。アニメができる。そんな世の中になってきましたよね。
なので、それを可能にしてくれるツールには、どんなものがあるのだろうかと、少しツールを調べてみました。
1.目次
2.動画生成ツール
2-1.Gen-2 by Runway
いろんなAIモデルを活用して、画像、ビデオ、音声などのメディアコンテンツを生成、編集、操作する機能を提供しているツールみたいです。
テキストや画像、その両方を組み合わせて、動画を生成できるようです。
それに、動画編集の機能も持ち合わせているみたいですね。
いろいろと細かく指定できることで、初心者でもそれなりに凝った動画を作れる、っていうツールだそうです。
無料プランが充実しているとのことです。
補足
ここ最近で進化スピードが速いツールであり、会社である、との記事も出ていましたね。Runway社は2024年に、生成AIで作る映画の祭典を企画しているとのことです。
2-2.Pika
静止画やテキストから短い動画を生成することができる、人気の高いツールなようです。
かなり小規模の開発みたいですね。
とてもシンプルなUIや機能になっているとのことです。
こちらも、2024/1から有料プランを導入したようです。
お手軽なもので月10ドルからとなっていました。
ただ、引き続き無料プランも残されるみたいですね。
2-3.Pictory
テキスト、写真、動画から新しく動画を作成できて、テキストで動画の編集もできるツールみたいです。
他にも、ブログ記事やWebサイトのURLから動画を作成できたりもするみたいです。
無料プランもありますし、1番お手軽な有料プランは月23ドルからとのことです。
2-4.KaiBar
テキスト、画像からアニメーション動画を作成できるAI動画作成ツールのようです。
アニメ制作やコンセプトアートなどのスタイルを生成できるらしく、他のツールと少し毛色が違いそうです。
音楽家、アーティスト、コンテンツクリエーターなど、クリエイティブな分野で活動する方々向けのツールのようです。
7日間の無料トライアルを経て、有料プラン契約に移るみたいですが、お手軽なプランで月5ドル、1番高いものでも月25ドルという低価格帯になっていました。
2-5.Canva
Canvaは、いろんな機能を持っていて、その中に動画生成機能もあるようです。
いろんなツールを、1つのサービスの中に取り込んだような感じですね。
3.動画編集ツール
3-1.PowerDirector
8年連続でNo.1のシェアを誇っているツールだそうです。
アプリ版もあるようです。ただもちろん、機能はPC版の方が豊富ではあるみたいです。
無料のお試しも期限制限なしでできるので、始めやすいツールだなと思いました。
3-2.Adobe Premiere Pro
初心者からプロフェッショナルまでのビデオ編集者向けの、広く使われているツールみたいです。
これは、Adobe Creative Cloudの一部だそうなので、After Effects、Photoshop、Auditionなどの他のAdobe製品と連携して使用できるみたいです。
3-3.Filmora
初心者から中級者向けの、使いやすいうえに豊富な編集機能を持っているビデオ編集ソフトウェアなようです。
まずは手軽に動画編集ツールを使ってみたい、という方は始めやすいツールにもなっているようですね。
4.おわりに
手軽に使い始めてみれるものからプロによるビジネスシーンで使われるもの、あとは、大規模開発で多様な機能を持つツールから小規模開発でシンプルな機能を持つもの、などなど。数多くのツールがある領域だなっていう感じですよね。。
その分、選択肢が多く、いろいろと試してみれるのかなって思います。
あとは、好みとか、自分の置かれている状況や環境とか、で使うツールが変わってくるのだろうな、なんて思います。^ ^
ではでは。
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