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【解説】 終活メモ ~3と4ページ目~ ※添付有り

こんにちは、はるきです。

前略

添付の『終活メモ』の各ページの各欄を解説しております。
エンディングノートの意義はさまざまです。
終活メモのコンセプトは、あくまで「お葬式をより自分らしく、そして家族に負担をかけずにスムーズに」という設定なのでところどころ表現が不快に感じられる場合はご容赦ください。


それでは前回に続いて見ていきましょう!


【3ページ目】

夫婦の思い出

結婚当初など、子どもたちは自分たちが生まれる前のことは特に知らないですからねー。
(会葬礼状・ナレーション・生花祭壇・音楽・映像などの演出の参考にもなります。)

家族の思い出

親の記憶している事と子供が記憶している事も案外異なるものですよね。そのギャップから親心に気づかされることもあると思います。
逆に、自身が幼かった頃の家族の思い出なども子供たちは知らないので貴重です。
(各演出の参考にもなります。)

子供との思い出

家族の思い出と少し重なるかもしれませんが、配偶者が「知らなかった、そんなことあったんだ(笑)」なんて驚くことも?!
どの時代で切り取るかで内容も大きく変わりますね。
(各演出の参考にもなります。)

孫との思い出

お葬式の打合せの時にこの質問をしてよく返ってくる答えがこちら➡「とても可愛がってくれた」「よく一緒に遊んでくれた」「会ったらいつもお小遣いをくれた」「送り迎えをしてくれた」「旅行をした」などなど。参考までに。
あるいは、誕生の時のことや、孫の優しさに触れた瞬間のことなどを記すのもいいかもしれませんね。参考までに2。
(各演出の参考にもなります。)


一休み、ひと休み・・・



【4ページ目】

思い出の写真 (何枚でも)

思い出の写真は残ってない人もいると思います。
しかし、もし残っているのであれば整理してみましょう。

例えば・・・

最期の時に・・・

 「飾ってほしい」と希望する人は
➡写真の裏や付箋に簡単な写真の説明を書いておきましょう。
※いつ・どこで・誰と・何をしている写真なのか

「 棺に一緒に入れてほしい」と希望する人は
➡袋に入れたり、クリップでまとめたりしておきましょう。
※火葬場によって副葬品の制限が異なりますので要確認

「 映像で流してほしい」と希望する人は
➡①写真の裏や付箋に簡単な写真の説明を書いておきましょう。 ②年代は幅広いほうがいいです。例:少年時代~中期~後期 ③アルバムから剥せない場合は付箋で目印をしてそのまま保管
※葬儀社によって可不可・枚数の制限が異なりますので要確認


家族葬希望の人は「わざわざ家族だけにそんなの見せても・・・」と感じるかもしれません。
が、
そう仰らずに「自分を見つめなおすキッカケ」だと思って取り組んでみると新たな発見があるかもしれませんよ☆


おつかれさまでした☆


次回に続く・・・

最後までお読みいただきありがとうございました。
「スキ」と「コメント」をしていただけるととても嬉しいです。
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おまけ…
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※「2ページでB6サイズ」なので折り合わせると「L判サイズくらい」になります。一応、表と裏のカバーも付けておきます。
※何かしら質問があればコメントいただいても宜しいですし、個人的にということであればツイッターでDMくださっても構いません☆


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