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フィルムで切り取る日常

おはようございます、はるです。

3年ほど前に母にもらったフィルムカメラではじめて写真を撮って現像したのが約2年前のできごとで、そこから私はフィルムにどんどんのめり込んだ。

のめり込んだと言っても、ずっと片手にフィルムカメラがあるわけでもなく、ただただお出かけしたついでにパシャリと写真を撮るだけ。だけどそんな短い時間でさえもとっても愛おしくて、そのたった一枚でしあわせになれた。

散歩道で撮った写真、ちょっと遠くに行った時の海、夕日が綺麗だった日、少し時間が経ってから掘り起こすようなタイムラプス感と見たものすべてをうつさないからこそ見える別世界にいるような美しさ。

これこそフィルムで撮ることの魅力かなぁと思う。

私の父が言うように、フィルムは高いし、撮った写真もすぐ見れない、今のデジタルカメラの方が何倍も何十倍も性能がいいのはわかってる。だけど、やっぱりフィルムで残したい。


その時の記憶って曖昧で鮮明におぼえているのって難しい。誰でもそうだと思う。だけど、そこにちょっと不便で手間がかかるフィルムカメラで記憶を切り取ると、その時の記憶を、写真を見たときに鮮明に思い出せることがある。それってすごく素敵なことだなと感じます。だって、楽しい記憶や感情はそのまーんま、しまっていたいから!

私はこの先もフィルムで残し続けます🎞






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