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22/2/8「将来の夢って必要なのかな」


ふと、将来の夢って聞かれることがあると思う。幼稚園の時は、本屋さんの店員さん。小学校の時は、漫画家。動物園の飼育員。20歳で結婚して、動物園で結婚式をしたいってタイムカプセルに書いてあった。中学校の時は学校の先生が夢で、今も大学で理科の先生になれる免許を取得中。

でも、今は先生になりたいわけじゃない。過去の自分の夢を叶えられる環境にあったから、形だけは叶えてみようとしている、ただそれだけ。

高校の時の進路面談で学校の先生になりたいって言ったら、今は先生しか身近な大人がいなくて憧れているだけよ、って言われたことを思い出した。

当時はその先生のことをその言葉一つで嫌いになったことをよく覚えている(笑)だけど今はその言葉がわかる気もするな。

今は特に将来の夢がない。大人になればなるほど、将来の夢は現実味を帯びてきて、そしてその夢はいつの間にか職業にすり替わっていく。聞き方も、将来どんな職業に就きたいの?だ。

私はその肝心な職業の部分が、どう考えても思いつかない。

でもね、どんな人生にしたいか、っていうのは思いつくんだ。

朝は毎日自分でいれたコーヒーを飲みたい、とか、海の近くに住みたいとか、ネコと一緒に暮らしたいとか。

誰かの人生はこうあるべき!という固定観念にコントロールされてしまいそうになるけれど、自分の幸せの価値観で生きていたいなぁ。


という盛大な大学卒業後の進路から現実逃避(笑)

だけど、この先生きて行く上で必要な考え方だと思うなぁ。今日も一日自分を大切にして生きてこう。




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