100日間、酒をやめる。-62日目-



noteを書くにあたって決めている事がある。
"絶対に出し惜しみしないこと"


今日思いついたけれど、
「このネタは明日に取っておこう」
「ストックしておこう」をしない。




それにはいくつか理由がある。

①とっておきと思って温めているネタは大抵の場合はつまらない
→ガチガチに決め込んだネタは自然体でないので、(何より自分が)面白くならない。


②思いついた瞬間でないと鮮度が落ちて本音から遠ざかる
→鮮度が落ちると、どう見られたいかという自意識ばかりが肥大化して(何より自分が)耐えられない。

③出し尽くした先に新境地がある(と信じている)
→「あたま空っぽのほうがー、夢つめこめーるー!!!」はチャラヘッチャラだが、シャンプーも最後まで水をいれてシャカシャカして使い切らないと(何より自分が)釈然としない。


酒を離れて62日経つと、1日の中で酒について考える時間がほとんど無くなってきた。

これが当たり前になると、酒について書くことなどない。

昔の恋人かのようにたまーに思い出しては、いい思い出だったと思えるくらいには距離が取れてきたかもしれない。


昔の自分に戻ってしまうくらいなら、復縁したいとは思えないくらいには変われてきたかもしれない。


今日も本音の底から言葉を汲み上げて、ここに記してみる。

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