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一人って孤独?


最近外に出歩く機会が増えた。学校に行くことはもちろん、外食をしたりすることもある。

ぼくは基本的に一人の時間が好きである。よく言われるのは「孤独」とか、「寂しさ」。そんなものはあまり感じない。

たしかに、友達に会っている時間、知らない人に話しかけて、友達になろうとすること、授業でペアワークとかで異性と話して緊張したりっていう時間はとても楽しい。自分に生きているという実感を与えてくれる。

一人で過ごすことが好きだからといって、四六時中一人でいるわけではない。親もいるし、アルバイトに行けば、先輩や店長がいる。

自分の周りにはたくさんの人がいる。会ってないけどどこかで繋がっているような誰かも含めて。週に一回昼ごはんを食べる友達。一年振りくらいにあって、意気投合する友達。月に一度くらい服を買いに行く友達。僕にとってはみんな大事な大事な存在。

でもそれ以上に大事なのはやっぱり自分自身

日本人って自己犠牲とかが美学ってされたりする。間違ってはない。たしかに他人のために何かをするということは素晴らしいことであり、とても美しい行為である。でも、結局自分じゃね?って思う。

ぼくはなによりも自分一人で過ごす時間が好きである。映画だって一人で行くし、ご飯だって全然一人で食べられる。周りの目なんて最近は全く気にならない。

ここで重要なのは周りの目とかではなくて、一生付き合っていくのは自分しかいないってこと。

だから一人の時間が好きだ。

自分自身と向き合い、対話し、友達になる。自分の知らない自分が見えたりすることもあって楽しい。自分のことを1番理解してあげたい。そして、1番大切にしてあげたい。そこができて初めて他人に何かをするということにつながるんじゃないかなって思う。

自分を大切にできない人は他人も大切にできない

だからこれからも存分に一人の時間を謳歌していきたいと思う。適度に外界とコンタクトを取りながら、自分という存在に向き合っていきたいと思う。

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