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結婚の挨拶はまるで置き物

もう年貢の納めどき。。そんな気持ちで結婚することになった。
ひょうんな事から両親にもバレてしまい、
私の実家にあいさつにきた彼(後の元夫)。

ここでも関心するくらいマイペースを貫き、
モリモリご飯をたらふく食べる←まさかのテレビ見ながら。

余裕かよ!と思わせたのも束の間、
肝心の要件は吃(ども)る。
何も言えない。

なんも言えねぇー(北島康介じゃない)

あまりの不出来な彼に助け舟を、私の親が出す。
マジで頼りがいゼロポイントなんだよ。
借りてきた猫。いや、もう借りてきた置き物。
いや、その辺に転がってる置き物くらい役に立たない。

ADHDの特徴じゃないけど、16年以上生活を共にして思うのは

すごく近くにいると本当に大変な人なのです。
例えば嫁だったり上司や部下だったり密に接するとマジで大変なことが多い。

ただ、他人レベルの距離感の人から見ると

無邪気でいい人。ちょっぴり足りない感。抜けてる感。
なんだか可哀想だから、心配だから助けたくなる。

そんな感じに見えるんだと思う。得だな。

結論から言うと、元夫がその日発した言葉は

『。。はい』のみ。

オワテル。。。不安でしかない。

そんなこんなで無事?ご挨拶の会は終了した。

ただ、最後の最後まで私の妹だけは反対していた。。
私の妹は霊感というか第六感的なのが異常に優れている。

今思えば、妹よ。。
なぜにもっと全力で、死に物狂いで、
もはや刺し違える覚悟で、、

止めてくれなんだ。。。。。泣


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