見出し画像

貧しい生活の中で始めたアルバイト

乳飲み子と共に毎日節約の日々を送っていた私。

朝起きてまず旦那の実家に行き、スーパーのチラシチェック。

ベビーカーを押し、スーパーのハシゴ。

その頃、エレベーター無しの3階に住んでおり、安く手に入れた食材を
置いて、ベビーカー担いで3階まで上がるか。。
それともベビーカーを置いて、マッハで食材を3階に持って駆け上がるか。。

迷った末に、今ではもはや考えられないが
ベビーカーとスーパーの袋を両手に担いでハァハァ言いながら3階まで
登ったあの日の私。

母は強し。

それと言うのも、当時の私は出産により無職。
住んでいたボロアパートはお家賃63000円。

旦那様のお給料は15万円ちょい。とにかくお金がない。
1円でも節約したい。

私の親から受け継いだ貯金はあったけど、サクサク切り崩すわけにも
いかず、、

とにかく私は家でできる&子供がいてもできるアルバイトを探した。

で、行き着いたのが。ライブチャット(今も流行ってるけどチャトレというやつ)

もちろん、旦那様の了承済み、ノンアダルト系。

とりあえず、チャットのみで始めたわけですが、
当時23歳。若いってそれだけで価値がある。

月に10万ほど稼げちゃったわけです。
当時は乳飲み子がいて到底おしゃれしてる場合ではなかったし
自分のことに回す余裕などなく、
ほぼ生活費と貯金消えるわけです。

あの頃、あんな低収入で貯金できてた自分を今は褒めたいくらいですが
当時1ヶ月1万円生活という番組が流行っていて

牛乳パックを開いたものをまな板代わりに
1ザル100円の小イワシを1日中捌いて冷凍したり、干物にしたり
蒲焼もどきにしたりと奮闘した日々。

当たり前にお弁当も冷凍食品一切なしの100%手作り。
もはや冷凍食品のような割高なもの買う余裕さえなかった。

でもまめな性格が功を奏してそれなりに
少ない収入で生活も貯金も回してた私、、今思えば偉い。。
その一言に尽きるなと笑

なぜにこのチャトレのバイトの話をしたのか?というと
この私のバイトが後に、とんでもない惨事を引き起こすのです笑

もう今となっては笑いしか生まれないけど
当時の私は相当衝撃を受けた事件。

続く・・・笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?