5/11 気にするのはやめるという話
冒頭で記載をいたします。
僕は無能です。
お世辞にも仕事が出来ると言える人間ではないです。手は遅いし、知識的にも全く足りておらず、いわゆる「使えない」側の立ち位置となります。
しかし、こんな僕でも年数だけでも重ねてしまうと出来てしまうものがあります。
それは「後輩」たる存在です。
彼等は若さ故に僕なんかに質問をしてきてしまうのです。
でもまぁ、僕にも良心というものがあるので他に誰かに聞けだなんて無責任なことを言ったりはしません。なんとか答えてあげたいと尽力はしてみるのですが、それが役に立てているか分からないんです。
的外れなことを言って困らせているのではないか。
そんな不安が過ぎる日々が続いています。
が、もうそれを気にするのをやめようと思います。心身に優しくない。ただでさえ体調が良くないのに、こんなことで悩んでいる場合ではない。
開き直るというのは口で言う以上に難しいことはもう分かっているつもりです。心のコントロールというのは本当に大変です。
大体僕に質問をするのが間違っている。
就職時に試験で0点取る男だぞ。
ハァ……。
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