見出し画像

ジョギングは最初の10分がきつい

またジョギングについて。相変わらず短い距離限定ながら、毎日のジョギングがとにかく楽しくて仕方がない。

「走れ!マンガ家」でフォームのヒントをもらってから、グッとスピードが早くなった。当初の基本方針は「とにかく継続することが目標だから1キロ7分30秒程度の超ノロノロスロージョギングでいいや」だったのだが、このところはそれではかえってツラくなってきて、気持ちよく走り終えて時計を見ると1キロ6分くらいのペースになっている。

当然ながらこのペースではハアハアとちょっと息が上がる。これは仕方がないと思っていたのだが、「そういえばジョギングは走り始めがキツイのだった」と思い出した。

ネットや書籍をパラパラ眺めてみると、「走り始めてから長距離走に最適な状態に身体が対応するまでの間は、一時的な酸欠状態になっており、このために身体や呼吸が苦しいと感じる」そうで、この現象を“デッドポイント”というらしい。

逆に言えばこれを超えればもっと気持ち良く走れるのか。これは絶対に味わいたい。

けさから導入した対策はこうだ。玄関からいきなり走り出すことをやめて、まずエクササイズウォーキングで1kをウォーミングアップ。メトロノームを135歩/分に設定して足を運ぶので、かなりの早足になる。するとその後のジョギングがラクに進んだ感覚になったのである。ジョギングのペース設定はやはり185歩/分である。

まだ1日だけなので単なる錯覚だったのかもしれない。それでも「おお、これは楽しくなるかもしれないぞ」というワクワク感を得られたこと、これが最大の収穫である。
(21/11/21)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?