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寒暖差を乗り越えられない

 きのうの東京の最高気温は23.7度。外打ち合わせがあってジャケット1枚で家を出たが、天気予報が「夜から寒くなる」と脅すのでマフラーとセーターを入れて、カバンは膨らんだ。

 ポカポカと暖かい日差しの中を薄着で歩いていると、なんとも気分が軽々しい。「ああ、春ってやっぱりいいもんだな」と思う。

 夕刻に帰宅したら「洗濯物が乾いていないから」とリビングの床暖房がついている。これがよくなかった。あれよあれよと気分が悪くなり、夕飯もそこそこにベッドに向かってしまった。いまから思うと、寒暖差にやられていたのだ。

 ジョギングなどをやっているのでトシを取っている自覚があまりない。それは本当にありがたいこと。しかしこのように“環境の崖”に躓いているようでは、自覚のなさがかえって仇になっているのかもしれない。

 きょうからは雨が降ってまた冬の寒さに戻るらしい。油断せずに真冬の装備ででかけます。
(24/2/21)

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