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寝坊した土曜日

 昨日は食事会があり帰宅は22時だった。何もなければもう寝ちゃっていることもある時刻。あと少しで読了する小説も読んでいたらかなり眠くなってしまって、残り30Pくらいで断念。一気に読了することもできた分量だが、そうなると感想を書いてSNS「読書メーター」にアップしないと気持ちが悪いことになる。その気力がなかった。当然ながらアラームをOFFって就寝する。

 目が覚めたのは6時半だった。トイレに行きたくなるし、いつまでも寝ていられるものでもない。夢をいっぱい見たようで熟睡感はまったくない。疲れが残っている。

 日課の筋トレ・ストレッチだけはなんとかダラダラ完遂するが、ジョギングをする気力までは残っていない。それもテキパキできないから、あっという間にいまはもう9時過ぎだ。いつもの週末よりも1時間以上のビハインド、つまりそれだけ本を読む時間が減ったということだ。

 焦りは禁物だ。それでも「あーあ、時間の使い方をしっかり考えないことは人生の浪費やなあ」などと考える。
(24/3/16)

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