ファイトが不足している

そろそろ1月が終わろうとしているが、どうも最近は仕事などの諸々についてファイトが湧いてこない。困ったものだ。

10連休という巨大な正月休みに続いて、翌週にも連休があった。そのあとの平日5日間勤務がなんとも長い。今週も、まだ火曜日である。「夏休み明けの小学生でもあるまいし」と冷静に分析しているのだが、力が入らないのだからどうしようもない。

4月に２つのプロジェクトを控えて業務が忙しいのに手がつかないのは、なかなか苦しい。

原因がはっきりしない。職場や家庭の人間関係が変わったわけでもない。

趣味の読書も捗らない。「これまで楽しいと思っていたことが楽しめないのは精神のバランスを崩す兆候」「2週間続いたら要注意」とどこかで読んだ。

「そういえばこのところはジョギングをサボらずに何日も続けていたから疲れたのかな」と思いたって、けさは閑却した。これがちゃんと作用するかどうか、出社してPCを立ち上げた瞬間までさっぱりわからない。

週末に何かワクワクするスペシャルなことを入れてみるか。いやいや、それで読書が進まないとかえってストレスになるのか。何より、そんな行事は簡単に思い浮かばない。つまらないぞ、そんな私の人生。

焦らず、しかしながらしっかり向き合って、やるべきことを少しずつ積み上げていく。これがサラリーマン人生35年目の知恵。当面はこれしかないだろう。
（22/1/25）