これがリモートワークの必需品!これを揃えれば快適な作業環境になること間違いなし
リモートワークの需要が高まっている中で、いかに自宅で快適な作業環境を構築することができるかが重要となっている。
そんな中で、僕が本気で欲しいと思っている最強のリモートワーク環境を考えてみた。
これらを全て導入することは予算的に難しいが、1つでもあることで作業効率が上がること間違いなしのアイテムばかりなので、是非参考にしていただければと思う。
☆この記事を書いた人
USB–Cバブのドッキングステーション
昨今のノートPCは軽量化する一方で、HDMIやLANポートなどの入力インターフェイスがなく、USB–Cだけのものも増えてきている。
流石にリモート環境下でノートPC1台で一日中作業するには不便があるが、前述しているように外部モニターに出力しようにもHDMIの入力端子がないものが多い。
また、ZOOMなどを利用してテレビ会議する際に、ネットの安定性も重要となり、Wi-Fiよりもイーサネット接続でのネット環境が望ましいと言える。
そこで活躍するアイテムが、USB-Cのドッキングステーションである。
ドッキングステーションさえあればUSB-C一本接続するだけで、あらゆる機器との接続が可能である。
今回は僕が厳選したドッキングステーションを紹介する。
Belkin Thunderbolt 3 Dock Pro
こちらのアイテムは、アップルの公式ストアでも販売されており、アップルお墨付きの製品である。
もちろんWindows機でも使用することができる。
値段がAmazon価格で¥28,914と少々高めだが、見た目のシンプルさに加えて、85W電源供給に対応しておりほとんどのPCに対してフルパワーで供給が可能である。
正面に、USB-A 3.1 Gen 2、USB-C 3.1 Gen 2、UHS-II SDカードリーダー、オーディオジャックがあり、背面に電源入力、Thunderbolt 3 (最大85W出力)、Thunderbolt 3、DisplayPortビデオポート、ギガビットEthernet、USB-A 3.0ポートが4つと、ポート類は必要十分と言えるだろう。
Anker PowerExpand 13-in-1 USB-C Dock ドッキングステーション
モバイルバッテリーなどで有名なAnkerのドッキングステーションである。
こちらは前述したベルキンの商品とは異なり、縦置き型のタイプとなっている。
値段はAmazonで¥19,990となっており、合計13のポートがある。
正面に、最大18W出力のUSB Power Deliveryに対応したUSB-Cポート、USB-Cデータポート、USB-Aポート、microSD&SDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、背面に、最大85W出力に対応したUSB-Cポート、2つのUSB-Aポート、2つのHDMIポート、ディスプレイポート、1Gbpsイーサネットポートとなっており、最大3つの外部モニターへ出力することも可能である。
作業効率爆上がり!ウルトラワイドディスプレイ
やはり作業効率に一番左右するのはモニターの大きさとも言える。
資料を見ながらメールの作成や、WEBサイトを参考にしながら資料の作成などと、モニターの左右に別の画面を表示させることができるので、作業効率が上がる。
特に画面の面積が横に長いウルトラワイドディスプレイなら、さらに作業効率も爆上がりになるだろう。
中でも僕が注目しているディスプレイが、前章で紹介しているドッキングステーションの機能を網羅したディスプレイである。
Dell 曲面USB-Cハブモニター 34.14インチ U3421WE
僕の一押しのディスプレイ。
34.1インチの曲面ディスプレイに加え、2つのHDMIポート、DisplayPort、最大90W出力可能なUSB-Cポート、音声出力ポート、USB 3.0 Type Bポート、3つのUSB-A 3.2 Gen1、LANポート、さらに、ディスプレイの前面のアクセスしやすい位置にUSB-Aのポートと、最大15Wの給電可能なUSB-Cがあるので、携帯の充電などに使用することもできる。
ディスプレイに必要なハブ機能が全てあるので、デスク周りもすっきりできて非常に素晴らしいアイテムである。
さらには内蔵スピーカの搭載しており、これ以上にないディスプレイである。
これ欲しい!
PHILIPS 液晶ディスプレイ 439P9H1/11
Dellのディスプレイよりもさらに大きい43.4インチのモニターである。
最大65Wの給電に対応したUSB-C、DisplayPort、2つのHDMI、USB 3.0 Type B、LANポート、3つのUSB-A、音声出力ポートが備わっている。
このモニターの推しポイントは、通常のモニターにはないウェブカメラが常備されている。
そのため、Windows端末であればWindows Hello 対応しており、顔認証でロックの解除ができる。
モニターアーム
モニターをモニターアームに設置することで、デスクを広々と使用できたり、目線が高くなることで肩こり軽減などのメリットがある。
モニターアームでお馴染みのエルゴトロンの製品は、非常に耐久性もしっかりとした作りとなっている。
僕はエルゴトロンのホワイトのモニターアームを所持しているが、非常にミニマルなデザインで美しい。
この他にも、シルバーのデザインのものもあり、デザイン性も美しいものばかりである。
充電ステーション
ドッキングステーションやモニターアームでデスク周りをすっきりしたら、ケーブル周りもすっきりしたいところである。
デスク周りでスマートフォンなどを充電することもあると思うが、ケーブルの配線が気になるところ。
僕は、iPhoneの他にApple WatchとAirPodsを充電する必要があるので、ごちゃごちゃしてしまう。
そこでおすすめなのが、3in1の充電ステーションである。
iPhone12シリーズを持っている方であれば、MagSafe対応の充電器が欲しいところである。
また、僕も導入しているがAnkerのMagnetic Cable Holderがあれば、複数のケーブルをまとめることができる。
スタンディングデスク
リモートワークでは運動不足になってしまうのも気になるところである。
そこでおすすめなのがFlexiSpotから発売している昇降式のデスク。
デスクが昇降するので、立ちながら作業することも可能になり、運動不足を解消するには最適である。
脚だけ購入して、持っているデスクにつけることも可能である。
オフィスチェア
自宅の作業環境で重要なのはワークチェアである。
ワークチェア一つで、腰痛や肩こりになってしまうこともあり、リモートワークの必需品とも言える。
僕が購入したと思っているワークチェアは、エルゴヒューマンのオフィスチェアである。
エルゴノミクス(人間工学)に基づいた設計になっており、ユーザーの体格と体重に応じて動きで体への負担を軽減している。
中でもオットマン付きの製品もあり、リラックスタイムを満喫することができる。
また、タブレットスタンドを取り付けることで、椅子でくつろぎながらタブレットで映画を見たりなんてことも可能である。
ウェブカメラ
リモートワーク中はテレビ会議の機会も多くあり、PC内蔵のカメラでは画質も悪く営業などでは良い印象を与えることもできない。
また、長時間ノートPCの内蔵カメラを見続けると肩も凝ってしまう。
そこで、フルHDの画質の外付けのWEBカメラを導入することで、画質も向上し、さらにモニター上に取り付けることで目線も高くなる。
僕がお勧めするのは以下のアイテムである。
マイク
画質だけでなく音質にもこだわりたい方は、外付けの外部マイクを導入することをお勧めする。
USB接続できるコンデンサーマイクも多数あり、テレビ会議の質をさらに向上することができる。
僕がお勧めするのは以下のアイテムである。
マウス
マウスの質が悪いと、肩こりや手首の腱鞘炎になってしまうこともある。
そこで、エルゴノミクスに対応したマウスを導入することで、体への負担を軽減することができる。
僕もロジクールの「MX ERGO」を導入して、それまであった肩こりなどが軽減した。
2020年上半期に購入したアイテムの中で、一番よかったと思ってるので、リモートワークだけでなくデスクワークで肩こりに悩まされている方は是非導入してみて欲しい。
エルゴノミクスに対応したマウスはいくつかあるので、おすすめのものを紹介する。
キーボード
マウス同様にキーボードもエルゴノミクスに対応したアイテムがいくつかある。
タイピングが多い業務を行っている方は、キーボードをエルゴノミクス化することで体への負担を軽減することができる。
ノイズキャンセリングヘッドホン
リモートワークの環境は自宅であることが多く、普段のオフィとは異なり週の雑音や同居人の発する音に集中力を切らしてしまうこともあるのではないだろうか。
そこでおすすめするのが、ノイズキャンセリングヘッドフォンである。
ノイズキャンセリングヘッドホンといえば、やはりBOSEだと思う。
ソニーのWH-1000XM4も忘れられない。
お金に余裕がある方なら、Appleのノイズキャンセリングヘッドホンを。
また、テレビ会議が続くとイヤホンやヘッドホンの付けすぎで耳が疲れてしまうことがある。
そんな時におすすめなのが骨伝導タイプのイヤホンである。
ウェラブルデバイス
リモートワークは思わぬストレスを抱えてしまっていることもあるかもしれない。
そこで、体調管理をしてくれるウェラブルデバイスの「オーラリング」がおすすめである。
オーラリングというのは指輪型のウェアラブルデバイスで、睡眠サイクルだけではなく寝ている間の体温や心拍数、呼吸数まで測ってくれるというものである。
なので、あらゆる方面からモニタリングしてくれるので、自身の体調の変化を感じ取ることができるようになっている。
睡眠の質を管理することで、仕事の質も向上させることができるようになる。
また、シャオミのスマートバンドであれば格安でありながら、様々なモニタリングをしてくれるので、予算が限られている方はこちらをおすすめする。
まとめ
時間はかかるかもしれないが、最高のデスク環境を作り上げるべく一つずつ揃えていきていきたい。
まずは、DellのウルトラワイドディスプレイであるU3421WEを購入したいところだ。
購入したら当ブログにて記事にするので、楽しみにしていてほしい。
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