雨やし、noteでも書こうか。
こんにちは。
すっかりご無沙汰していまいました。
noteで繋がっている人たち、お久しぶりでございます〜。（誰か読んでくださっているのかしら。。）
今日は雨降りで非常にのんびりしているので、note書こう♪って気分になりました。ようやく。
一番最近読み終わった本。
友人が貸してくれた『リトルトリー』。
ここ最近の眠る前に読む本でした。
二月は有難いことにお店を忙しくさせていただいていて、本を読む暇も気力もなかったです。（疲れ果て、鼻血出たりしてました）
そんな二月を経て（一月に借りてたのに）、ようやくここ二週間くらいでちびちびと読めました。
とてもとても良かった。泣いた。
インディアン混血の少年のお話しなのですが、自然の中での暮らしの豊かで美しいこと。資本主義世の中で生きる私にとっても、大事にしたい、忘れずにいたいことがたくさん描かれていました。
年明けに観た『Perfect days』という役所広司さん主演のあの有名な映画にも、相当影響を受けて、今も余韻の只中にいるのですが。。
それにちょっと、ほんのちょっとだけ近い、破片みたいなものも感じました。自分は何をして、何を大事に生きたいか、みたいなことかな。
まだうまく言葉にはできませんが、自分の身に馴染んでいくのを楽しみながら、噛み締めたいなと思う、そんな本でした。
さて、今のhaloでの展示。
吉村哲さんは、クマヒコ書房という名前で、無店舗本屋さんをされていて。
私のお願いもあって、個展会場には哲さん選書の本もたくさん並べてもらっています。
職権濫用、私も暇な時間に読ませてもらっています。いい本たくさん。
展示のテーマにも近いものを選んでくれているので、どちらもを好きになる方が多い気がしています。展示を観てくださった方が記念に買う感じもいいなぁって。
そして、展示自体、本が好きな人にも楽しめる空間になっている気がしています。
静けさがありながらも、色々と考え事をさせてくれるような、程よい問いかけ、提示みたいなものを感じる、そんな良い余白のある、良い加減で 絵の展示をするのって、なかなかできないことだなと、そう思います。
展示の中身は、来てもらった方にぜひ体感してもらいたいので、これ以上は控えます。
あと三日。~3/17まで、金土日とやっています。
展示のタイトルや、そこに込められた意味、哲さんのコメントもすごくすごく良いので、言葉と絵と、そして空間全体で楽しみながら、
ついでに本も選んだりして、気忙しい年度末、誰かの心休める時間になれば良いなと願っています。
・・・
私の中で、色々傷つくこと、考えることがたくさんあって、落ち込むし悩むしもう嫌だな、、ってたくさん思うけど、
小さいもの、作家さんの手のぬくもりを感じるものたち、そしてやさしいお客さんに励まされながら、なんとかかんとか日々をやりくりしています。
今回の展示で、色々考え事をするためか、お客さまからhaloの存在がどんなふうか、を話してくださる方が何人かいて。
その場で思わず泣きそうになるし、思い出しては一人の時にガチで泣いています。嬉しくて有難くて。。
誰かのために続けたいと思わせてもらえる、この上なき幸せ。
ただ、そうは言っても、いつ何が起こるかわからないし、いまだに綱渡りみたいに運営しているお店。
今はまだ、こんな展示をしたい、とか、お店をもっとこうしたい！という願望、欲があるので、それを叶えるべく続けていけるよう努力をしていきたいと思っているけれど、永遠には難しいんだろうな、なんて時々弱気になるのも事実。
おばあちゃんになるまで続けられたら幸せだけど、半々って感じかなぁ。
場所も変わるかもしれないし、内容も変わるかもしれないし。
何がどうなるか自分でもわからないけれど、一生変わらないってことはないんだろうな、ってのだけはなんとなくわかっている。
その時その時の出会い、対面している、わざわざ目指して、足を運んでくださる一人一人を大切にして。しばらくは。まだまだやる気もりもり。
っていうか、お忙しい作家さんとは何年か先とかの展示の話が出たりして、辞められない！笑 恐れ慄いています。
その頃まで 店、まだあるかな〜なんて不安＆弱気になりながら笑
来てくださることを信じ、願って、その時の最高最善を尽くします！！！
・・・
まとまりなくなった〜〜〜。いつものこと〜〜〜。
関係ないけど、今のブームは、めっちゃちゃんと寝て、朝走って、桜の開花チェックをすることです笑
平和で平凡。おじいおばあみたいな生活。よきよき。
近所の公園は桜が咲き始めてましたよ〜。
ではでは、長々と失礼しました。
また なるべくこまめに 書きますね。
良い春を迎えましょうね＾＾
halo
さきこ
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