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立射への移行と点数の推移

委託台を利用


2019年8月、全国小中学生大会が終わったので立射を並行して練習し始めました
いきなりテーブル上から銃を上げるのは大変なので、委託台をテーブルの代わりとして使うことに

委託台を徐々に下げます


まずは5cmを20回あげてみようという目標です(県のお祭り大会で20発競技があるから)
慣れてきたら少しづつ下げて最終的にテーブルと同じ高さになるまで続けてみました

自由姿勢の方もなるべく委託台を頼らないよう練習していたので、重さに慣れるのはともかくとして、意外と切り替えはスムーズだったと思います

1か月ほど取り組み、40発なら腕の力もつなぁ…じゃ次の大会でチャレンジしてみる?と聞いてみたら
「やる!」
とやる気満々だった(多分鼻先のニンジンがあったと思う)ので、申し込んだらヤングスター以外は40発ないよって言われて60発デビューで473点、60発にはなったけど本人は力試し的なところもあり、段級5級も受かったしラリホー♪みたいな感じだったようです

立射はまだ早いかな…とも思いましたが、順位や点数、追う追われるのプレッシャーがなく、ただ「撃ち切れた〜」と喜べるこの時期に初めれたのは今思えば良かったなぁと思ってます
まぁこんな感じで1年は自由姿勢メインでと思っていたのが急遽立射メインになりました

目標の確認と修正

2019年度の目標と修正


ビギナーズラック的な勢いで2019年度は初段まで取得したけれど、なかなか初段点を継続してのクリアする(運が良ければでる)のが難しく2020年度は490点±15点くらいをふらふら
並行して練習している自由姿勢も足踏み状態な感じで本人も点数か出ずもやもやしていたのか「私はスキーやるし!」とか「マラソンあるし!」とか射撃に対して前向きな感じではありませんでした
AとBを並行してやっている時、本人が何をメインにしているのか明確にしていないとAがダメな時に「だってBもやってるしな」
って逃げが入るのがよくないですね…結局どっちからも逃げちゃいます

2020年度の目標と修正


点数が伸びたのは2021年に中学に上がり立射に完全移行してからです
小細工をする日々①に書いた小さいというハンデがなくなってきた頃でもあります
初段合格してから1年6ヶ月ほどで2段の525点が出始めました

2021年度の目標と修正


今期の3段点クリアに関しては成長期の終わり(緩やかになってきていること)や姿勢の修正が大きなウエイトをしめています、この辺はやはり県の女性アスリートプログラムやメンタルケア、食育プログラムがなければスムーズにいかなかったところでもあるので、情報は必要だなーと思います

2022年度の目標


点数の上下幅が大きいので下を底上げしてもらいたいところです( ;´Д`)



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