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はじめたきっかけ

秋田県の小学3,4年生に向けた「秋田スーパーわか杉っこ」の体験会の体力測定
マラソンにサッカーにボルダリングにアルペンスキーとやっているこ嬢サンの体力はどのくらいの位置にあるのか調べてもらいましょう、そうしましょうといそいそ出かけたのがきっかけ
ただ、秋田県は少子化で部活の加入が前倒しになりつつあり、お嬢やこ嬢だって小1からアルペンスキーやサッカーチームにはいっているように学校所属以外のクラブチームなどは小1から入っているコが多い
なので小学3,4年をターゲットにしているこのプログラムは、思ったより参加者は少なく、すでに団体に加入していて指定を取るために参加しているコもいれば、シャトルランの後半でヨタヨタになったり反復横跳びができないコもいたりで中間部は少ないなという感じでした

秋田スーパーわか杉っこ

体力測定と体験会後、月一なら連れてこれるかな?とプログラムの参加を希望しました

射撃のプログラム中 左から2番目の小粒がこ嬢サン

「秋田スーパーわか杉っこ」はスピードスケート、フェンシングに加えてライフル射撃の3種目で国体で活躍できる選手を育成しましょうという県のプロジェクト
合格するともれなく高校生まで県の強化選手に指定されます

フェンシングのプログラムでのゲーム
スピードはあるけどリーチがない…

2つのグループに分かれて交互に体験していきます
スピードスケートは冬季スポーツなのでスケート場がオープンしてから、夏秋はフェンシングと射撃を交互に体験しました

スピードスケートのプログラム、ブレードが長い!
スキーの技術で転びはしないけどなんかハラハラする

約半年間3種目をまんべんなく体験し、間にメンタルトレーニング、栄養指導などがあり、1月に希望する種目のオーディションがあって第一希望、第二希望とテストを受けます(受けない人もいるし、オーディションだけ参加の人もいる)

プログラム以外にも参加

こ嬢サンは秋くらいからはプログラムだけでなく、協会で行なわている体験会にも行きたいと言ったり、射撃場に練習しに行ったり、月例記録会に参加したりと徐々にハマっていった感じ


小たさいコはまずは当たる事を楽しむ!
銃身を委託台に乗せて撃たせてくれる


射撃のプログラムとオーディションはマルゼンのカメラピストルを使用、グリップは子ども用にギリギリまで削られててレストはなし
こ嬢サンは協会に加入してBP借りるまで1年くらいカメラピストルで練習


この時の自由姿勢はまだグリップを委託台にのせるかたち

3年生時のオーディションでは不合格、弾着はまぁまぁだけどまだ身体も小さく(120cmくらいだった)3年生だし、将来的にどう?って感じだったみたい
まぁ所長さんが励ましで言ってくれただけかもしれないけど…
翌年はプログラムには参加せず、月1くらいの練習を続けて、その年にプログラムに参加していたお友達のCチャンと共に合格となりました

晴れて協会に加入したものの、水曜日にある秋田市内の練習会は県南の我が家は片道1時間半…参加は難しく、サッカーの試合のない週末に射撃場(こちらも片道1時間半)、時間が合えば所長さんに教えてもらって練習をみてもらう
なかなかコーチやわか杉っこメンバーとも合流する機会もなく…
これはしょうがない、母子で頑張るしかないな〜と思いつつ本格的にスタートしました


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