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[解説付]Dragon Ashの名曲ランキング9[邦楽史]

 Dragon Ashはラップなどを取り入れたミクスチャー・ロックのバンドで作詞作曲を行うボーカル・ギターのKj(降谷建志)を中心としており、1997年にデビューして1998年に「Let yourself go, Let myself go」がヒットして以降は2000年代中頃まで次々とヒットを出し、総フィジカルセールスは1500万枚を突破、その後、メンバーの死去や逮捕などで体制を変えながら現在まで活動が続いている。


1位 Grateful Days / 99.5, 190p(140p+)

「First Love」や「HEAVN'S DRIVE」に阻まれながらオリコン1位を記録し92万枚を売り上げ、現在でも人気は高くYoutubeでは公式動画がないにも関わらずMVが1200万回と700万回、ライブが1100万回、オーディオが800万回などとかなりの再生数となっており、SpotifyではZeebraのアカウントで300万回などとなっている。

購入:0.92M 再生:50M~

3位 Life goes on / 02.1, 120p (100p+)

「写メール」のCMソングで2週連続オリコン1位を記録し80万枚を売り上げ、ダウンロードでも10万売上を突破、YouTubeではMVが800万回、ライブが200万回、Goose houseのカバーが200万回、Spotifyでは500万回再生となっている。

購入:0.9M~ 再生:20M~

4位 FANTASISTA / 02.3, 100p (80p+)

「2002 FIFAワールドカップ」のテーマソングで2週連続オリコン首位を記録し43万枚を売り上げダウンロードでは25万売上を突破、YoutubeではMVが1100万回、ライブが300万回、Spotifyでは550万回などとなっている。

購入:0.68M~ 再生:20M~

5位 Let yourself go, Let myself go / 99.3, 95p (85p+)

Dragon Ashのブレイク作でオリコン週間4位を記録して69万枚を売り上げダウンロードでも10万売上を突破、YoutubeではMVが600万回、Spotifyで300万回などとなっている。

購入:0.79M~ 再生:10M~

6位 陽はまたのぼりくりかえす / 98.2, 85p(20p+*)

ブレイクする前の曲でオリコン最高50位と全くヒットしなかったが、人気が高まりダウンロードでも10万売上を突破、YoutubeではMvが800万回、Remixが300万回、Spotifyでは400万回などとなっている。

購入:0.1M~ 再生:15M~

7位 静かな日々の階段を / 00.11, 80p (63p+)

映画「バトル・ロワイアル」の主題歌で9thシングル「Lily's e.p.」の収録曲の一つとして発表、46万枚を売り上げ、ダウンロードでも10万売上を突破し、MVが300万回、Shinji Takedaライブが600万回、Spotifyで200万回などとなっている。

購入:0.56M~ 再生:15M~

8位 Deep Impact / 00.3, 75p (65p+)

ラッパ我リヤとのコラボ作で「ウォークマン」のCMソングでありオリコン2位を記録、61万枚を売り上げYoutubeではMVが500万回、ライブが100万回、Spotifyでは170万回などとなっている。

購入:0.61M 再生:10M~

9位 百合の咲く場所で / 01.3, 65p (5p+*)

80万枚以上を売り上げたアルバム「LILY OF DA VALLEY」の収録曲で、Youtubeではライブが700万回、Spotifyでは300万回などとなっている。

再生:10M~

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