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もう行ける? コロナ禍での海外旅行最新情報

スペインではマスク着用率は50%くらい

一昨日10月27日からスペインマドリードに来ています。
コロナのため長らく海外に出ることができませんでしたが、1年10ヶ月ぶりの海外になります。

マドリードの気温は東京、大阪と同じくらいで、違和感なく過ごせています。スペインのコロナ感染者数は、1日1500人程度の新規感染者が出ていますが、ピーク時に比べると5%程度で、かなり落ち着いた状況です。

街を歩いている人を見ると、マスク着用率は50%くらいで、飲食店は日本のようにアクリル板があるわけでもなく、みんな大きな声で話していて、日本のように神経質にはなっていないですね。
僕も久しぶりにマスク無しで街を歩きましたが、とても開放感があって良かったです。

マドリードの主要な観光スポットをまわっていますが、地元スペインの観光ツアーは見ますが、日本人はもちろん中国人などもまったく見ること無く、まだほとんど海外旅行に行く人はいないんだと改めて感じました。

準備ミスで羽田でのチェックインに30分もかかる

さて現在のコロナ禍での海外旅行の状況ですが、行き先の国が入国を受け入れるかどうかが問題で、今回来てるスペインの場合、コロナワクチンの接種証明があればOK,となっています。
日本を出国したのは羽田空港ですが、今回利用したANAのチェックイン時に、スペインに入国できるかの入念なチェックがありました。

今多くの国がそうですが、スペインも入国する外国人を管理するためにQRコードを取得する必要があります。
その連絡は来てましたが、スペイン入国までにすればいいと思って、ドイツフランクフルト空港での長い乗り継ぎの間に登録しようと思っていた私はバカでした。(汗
そのQRコードの取得ができてスペイン入国可能ということなので、それが確認できないと羽田でのチェックインが完了しないんですね。

そのためANAのチェックインカウンターでその登録作業をして、夫婦2人分で30分くらいかかり、ANAのスタッフさんに迷惑をかけました。申し訳ありませんでした。

ワクチン接種証明さえあれば大丈夫

これをちゃんと自宅でやっておけば、それ以外は問題なく、入出国審査なども時間がかかることもありませんでした。
ドイツでの入国審査も、パスポート以外にワクチン接種証明を見せただけで、特に問題はありませんでした。

日本ではPCR検査が重視されていますが、こちらではワクチンの接種証明が断然強くて、現在観光での入国はPCR検査ではダメで、ワクチンの接種証明が必須になっています。

ちなみにワクチンの接種証明は接種した市役所、区役所などで、簡単に取れます。

あとは帰国前にPCR検査を受けたり、日本帰国後の隔離がありますが、今のところの感じとしては、すでにワクチンを2回打っているなら、海外旅行に行くのはもう問題ないと感じています。
また帰国後に隔離のレポートを書きたいと思います。

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