見出し画像

地方のお土産、特産品を作る時はある程度情報とデザインクオリティを揃えよう!

こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回は地方のお土産、特産品を作る時は情報とデザインのクオリティを揃えよう!というお話したいと思います。

最近はコロナもやや落ち着いてきて、このまま進めばGo to トラベル再開か!?となっています。そうなると観光客の方達が地方特産品やお土産なんかを購入する機会も増えるので新しい特産品の開発なども進みやすいかと思います。そんな時商品のパッケージやHPなどのデザインも気にして欲しいと思っています。

意外に大事な媒体ごとの連動性
地方のお土産でよく見かけるのは、パッケージは地元の印刷屋さんに頼んだけど、チラシは職員がパワポで作って貼ってあるケース。この場合、パッケージが良いデザインでもチラシで素人感が出ちゃうのでマイナスなことが多いです。

また、パッケージ・チラシ共に職員の方が作って素人感があるんだけど、商品紹介のHPだけはwebデザイナーが作ったのでしっかりしてるケース。こちらはせっかくのwebデザインがもったいないです。

上記2つに共通するのは「1個か2個の媒体はいいんだけど、それ以外の媒体が素人感が出てて足を引っ張ってる」ということです。大手企業のキャンペーンだと有り得ないのですが、地方自治体や地元商工会議所なんかだと割と見かけます。
これってデザイナーから見るとだいぶ損しているなぁという印象がありまして、1個でも良いデザインが作れているならば、その後もデザイナーに任せれば同じようなクオリティでデザイン展開していけます。なのに媒体ごとに違う人が作ることになって全体の統一感はバラバラ、せっかく良いデザインも別の素人感がある物にイメージが引っ張られてあまりよく見えなくなってる…、状態です。

これはかなりもったいないので、ひとつデザイナーに頼んだら他の媒体も一緒に頼む方法をお勧めします。キャンペーンに慣れた企業、大企業は基本的にまとめてお願いしているので(大企業提案の地方イベントキャンペーンなんかはHP、チラシ、ポスターとどれもクオリティ高く同じように作れているはずです)、これに倣いまとめて作るのをお勧めします。

そうすることによって商品イメージが媒体ごとでブレないし、ブランド感も保たれますので、デザイン的にはかなりお勧めしている方法になります。

デザイン会社 Half Moon Journey では商品やイベントのビジュアル作りやHP、バナー、ポスターなどの制作を行っております。HPだけ、パッケージだけ、などではなくまとめてお願いする事も可能ですのでご興味のある方は下記WEBサイトより概要ご覧ください。
https://www.halfmoonjourney.com/service


最後までお読みいただきありがとうございます。励みになりますので「スキ」ボタンも押してもらえると嬉しいです。