見出し画像

2023年に作ったものベストワン

みなさま本年もお疲れ様です。
noteのアカウント持ってるのに全然アウトプットしてないのを反省して、来年こそはもう少し色々書こうと思っています。

今年は幼稚園関係(委員になったり)で忙しいことが多くてあまり縫い物や編み物をたくさんはできなかったのですが、作った中でもめっちゃ役に立ってるのが、スマホポシェットならぬ「読みかけの本ポシェット」です。


以前に300均で買ったスマホポシェットが文庫本も入るサイズでけっこう便利だったため、「本はバッグではなくポシェットで持てば外で読みやすいんだ」ということに気づき、ちょうどいいサイズのポシェットを作ろうと思い立ちました。
子供と一緒に出かけるときなどは主にリュックを使うせいで、電車などで読みかけの本を取り出したりしまったりするのがめんどいのですよね。

型紙は主婦のミシンさんの「おもしろい仕掛けの布こもの」に掲載されているものです。

見本は外布にキルティング地が使われていたのですが、自分で作ったものは外側に黒い帆布を使って、本が入る部分には汚れに強くすべりが良いナイロンのキルティング地を使いました。


ファスナーを開けた内側にはkippisの柄布

ファスナーのポケット2つで本が挟まれるみたいな構造になっていて、本を入れるところにはファスナーやボタンをつけていないので電車から降りるときもさっと本をしまって歩き出せます。
(本に掲載の作品では真ん中のスペースにはスナップボタンがついていましたが、本の表紙に当たって紙を傷める可能性があるのでつけませんでした)

ファスナーの中にも物を入れられるのですが、たくさん入れてしまうと本が入れにくくなるので、普段はパスケースとカード型付箋、本の栞(予備)だけ入れてます。書き込みたい人だと筆記具を1本くらい入れておいてもいいのかも。


文庫を入れることが多いけど、四六判ソフトカバーまでなら入る

この真ん中のスペースに本1冊とスマホだけ入れておくと、外出中にモタモタする頻度がすごく減りました!読書QOL爆上がりです。
本を読み終わりそうなときに2冊目の本を一緒に持っていくというのは「本好きあるある」ですが、2冊目の本はリュックなどメインのバッグに入れておいて、1冊目を読み終わったら入れ替える感じですね。

ベルトは本革のものをつけていますが、取り外してバッグインバッグとして使うこともできます。カバンの中で本が財布やペンケースにつぶされてぐしゃっとなるリスクも軽減できます。

来年もこのポシェットを使って、いろんな本を持ち歩いて隙間時間に読むぞー。
それではみなさま、良いお年を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?