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読書と服づくりが趣味。デザインをしてますが、本業は医療系。 夫と双子の子供、猫と一緒に…

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読書と服づくりが趣味。デザインをしてますが、本業は医療系。 夫と双子の子供、猫と一緒に暮らしてます。 本やデザイン、手芸のことについて記事にまとめていけたらと思います。

最近の記事

夫にエクリドールあげた

このあいだ夫が誕生日だったのですが、昇進祝いも兼ねてちょっといいボールペンをあげようと思いまして、前から気になってたカランダッシュのエクリドールをプレゼントしました。 まず前提として、私は高級ボールペンの中で「万年筆っぽい見た目の太めの軸のやつ」があまり好きじゃないため、太くて重厚な感じのものは選びたくなかった。 できるだけ「シュッとした」見た目のやつがいい!と思ってました。 それで「これならプレゼントしたいな」と思ったデザインがエクリドールだった訳です。 銀色で六角形の

    • 『主体性を持って行こう。』 2024年2月の読書ログ

      『幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版』青木直己/ちくま文庫 江戸時代末期に和歌山藩から江戸に単身赴任した武士である酒井伴四郎が書いた日記を丹念に読み込むことで当時の江戸の食文化を紹介する一冊。 著者の方は羊羹で有名な虎屋に入社し、虎屋文庫で働いておられたということです。虎屋文庫といえば、山川出版社(歴史などの教科書・参考書でお世話になった人も多い)から出ている『和菓子を愛した人たち』も読みごたえある食文化(お菓子)の本なのでおすすめ。 『下級武士の食日記』ですが、

      • 人生にホワイトスペース

        皆様本日もお疲れ様です。 私、先日40歳の誕生日を迎えまして、もう完全に人生後半戦に入ったんだなあと感慨深かったです。 さて、しばらく前に自分の中では決めていたことなのですが、これを機にこれまでしていたデザインのクライアントワークをやめることにしました。 デザイン自体はこれからもおそらく作り続けるんですけどね。 Adobeのソフトも値上げはあっても契約し続けそうだし(なんだかんだインデザ便利だから……) 理由は極めてシンプルで、「お金より自由な時間が欲しいから」が一番主な

        • 2024年1月 読書ログ

          今年はなるべく読んだ本を記録していこうと思っていて、1月に読んだ本をまとめてみました。 小林泰三『未来からの脱出』 角川ホラー文庫 今年1冊目の読書。ホラー文庫から出てますが、ホラー色は薄くてどちらかというとSFで冒険ものと言った方が近いです。そして冒険ものだけど、主人公パーティーの平均年齢は100歳(?)という。 小林泰三さんは『海を見る人』を読んで以来大好きなんだよな。2020年に病気でこの世を去られたので、もうこんなサービス精神豊かな作品を新たには読めなくなったのか

        夫にエクリドールあげた

          2023年に作ったものベストワン

          みなさま本年もお疲れ様です。 noteのアカウント持ってるのに全然アウトプットしてないのを反省して、来年こそはもう少し色々書こうと思っています。 今年は幼稚園関係(委員になったり)で忙しいことが多くてあまり縫い物や編み物をたくさんはできなかったのですが、作った中でもめっちゃ役に立ってるのが、スマホポシェットならぬ「読みかけの本ポシェット」です。 以前に300均で買ったスマホポシェットが文庫本も入るサイズでけっこう便利だったため、「本はバッグではなくポシェットで持てば外で読

          2023年に作ったものベストワン

          ドラえもん「のび太の宇宙小戦争2021」感想文

          今日、家族4人で「のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)2021」を観に行ってきました! 結果から言うと、めっちゃ当たり。子供(4歳)も理解できなかっただろうけど寝落ちせずに見てました。 日本誕生リメイクや大魔境リメイクに匹敵するくらい、あるいは新ドラで最高くらいの出来だと思いましたので、元々ドラえもんが好きな方は迷いなく見に行っていい作品です。 もうこれは感想書くしかないと思いました。 noteに登録したはいいけどずっと寝かせておいて、やっと書く初の記事がこれって、自分

          ドラえもん「のび太の宇宙小戦争2021」感想文