何のために発信するか

ども、其田（@haletoke : 取材された記事はこちら）です。きょうは「何のために発信をするのか？」について解説します。発信することに興味があったり、逆に不信感や疑問を持つ方のお役に立てれば幸いです。

1.誰かのため

其田自身多くの人にお世話になって、会社員をしながら時間の融通を聞かせて海外の企業と仕事をするようになりました。恩は返すことも大切ですが、次の世代に送ることのほうが価値があると考えているので、自分がうけた恩を困っている誰かに伝えるために発信をしているというのが大きな理由です。恩を送る循環が大きくなればなるほど世の中はよくなると考えていて、そのためにはSNSやYoutubeといったWebプラットフォームが有効だと考えています。

2.自分達のため

2番目は自分達の記録・想い出用ですね。恋人や夫婦になるとパートナーとの記録って意識的に残し続けないと意外と残してなかったりするんです。特に、写真は残していても、動画は残していなかったり。発信を日常的にしていると、意識的にパートナーとの記念を残すことが習慣化されていくんですよね。

発信を目的としてパートナーとの記録を残すのは本末転倒じゃないか？という声も聞こえてくるかもしれませんが、ニワトリが先かたまごが先かで、結果として多くの想い出が残れば僕はそれでいいのではないかと思います。パートナーがなくなった時に昔の想い出を振り返りたくなったら、結果として発信をしてきたことがよかったなぁと思う確率が高いのではないかと。そこには発信を目的として想い出を残したのか、想い出を残すことを目的として発信をしたのかは関係ないと思うわけです。

3.お金のため

3番目はお金のため。多くの人はゲスな話だなと感じるかもしれません。でも、お金は生きていくためには必要です。大切な人を大切にするためには、稼ぐことから逃げちゃダメなんですよね。其田としては、自分の生き方や考え方を伝えて、誰かの人生がちょっとでもよくなって、その対価としてお金をいただくことはよい循環だと考えています（もちろん、嘘の情報や詐欺案件などを紹介するのはNGです）。

写真やガイドという職業から世界中の人と会ってきましたが、特に20代～30代では自分の好きなことをコンテンツ化して発信することで収益を得ている人も多くいました（Youtuber、Instagramer、Blogger、Designer、Comedian、Engineer など）。そういった情報にアクセスができる時代だからこそ、本質的な生き方と収益の両輪を大切にしたいと考えています。

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それではきょうはこのへんで。

追記：ココだけの話

リアルな発信としていままでセミナーやイベント開催など何十回としてきてかんじることを下記に記載します。