どうやってお仕事もらってるんですか?3つの具体的な仕事のつくり方
其田有輝也 / そのだゆきや(@haletoke)です(Profileはこちら)。売れっ子フォトグラファーではありませんが「どうやってお仕事もらってるんですか?」と聞かれることが多いので本日は仕事のもらい方について少々。
01 口コミ
其田の場合は広告費は0です。国内のお仕事は特に口コミでいただくことが多いですね。
1・よいお仕事をする
2・気に入ってもらう
3・ほかの人に紹介してもらう
以下ループ、といった具合です。なかなかループの中に入るのが難しいのですが、上手にサイクルがまわりだすと、連鎖的に紹介をいただけるのでおすすめです。お値段はピンキリでして、1時間で5000円の時もあれば、1日で20万の時もあります。傾向としては地域団体はフィーは安価ですが、つながりをつくるための撮影(広報的な撮影)、法人の撮影はお金は高くミッションを達成するための撮影(稼ぐための撮影)といった感じです(採用サイトの撮影や高級茶懐石の撮影、お寺さんの新商品の撮影など多岐にわたります)。
02 独立契約をしている海外企業から
海外案件(バケーションフォト系)はFlytographerというカナダの企業と独立契約(Independent contract)を結んでいます。日本でいうと業務委託契約的なものですね。春と秋の繁忙期は1日3件ずつ問い合わせが来ます。ぜんぶ受けてしまうと其田の体が壊れてしまうため「申し訳ねぇ・・・。」と謝りながらお断りしつつ受けています。最近はToursbylocalsさん(こちらもカナダの企業)とも契約を結んだので、販路が2倍になります。ちなみにFlytographerさん(バケーションフォト事業者として登録)は1時間350USDをお客さんが支払い、其田の手取りは6割の210USD。Toursbylocalsさん(通訳ガイド事業者として登録)は自分でいろんなプランを組めて値段設定も自分次第、其田の手取りは8割です(周りのガイドさんは撮影できないですし、ターゲットとなる年齢層も異なるのでブルーオーシャンではないかと踏んでいます)。
いずれも大切のことは
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