極端なナリワイを2つ持つと人生の幅が広がる理由とあわよくばワンチャンスつかめるかもという話

ども、其田（@haletoke : 取材された記事はこちら）です。きょうは「極端なナリワイを2つ持つのいいよ」っていうお話をします。副業を考えている会社員や、行き詰まっているフリーランスの方のお役に立てれば幸いです。

極端なナリワイを持つと人生の幅が広がる理由

おもに次の３つで人生の幅が広がります。

１．つきあう人が違うのつながりが広がる
２．仕事をする場所が違うのであきない
３．仕事内容が違うので得られるスキルや知識が広がる

其田は飽き性で多動なのでひとつのことをずっと続けていると発狂しちゃうんですよね。狭いオフィスのなかで何時間もずーっといて、その生活を何十年も続けると思うと心がどよーんとします。いろんな場所で、いろんな人と、いろんな内容の仕事をしていると、人生の幅が広がりつつ、あっちの仕事がこっちの仕事につながったりするんですよね。

ナリワイを複数持つ事例

其田の場合をあげると

A・会社員（気象予報士・デザイナー）
B・個人事業主（フォトグラファー・通訳案内士）

の2つの顔を持っています。Aの会社員は基本的にオフィス勤務なので大量のモニターで天気図を見ながら雨や風の予測をしたり、IllustratorやPhotoshopを一日いじくり倒したりしています。これはこれで楽しいのですが、ずっとオフィスにいるのは嫌なので、Bの個人事業主で日本各地をウロウロしながら世界中の国から日本に来る観光客や企業とお仕事をしています。写真の業務が会社に必要になることもしばしばあるので、一石二鳥です。

パートナーのありちゃんの場合は、

A・シェアハウスオーナー
B・フォトグラファー

の2つの顔を持っています。さらに、ありんこログ（https://arinkosan.net/）というブログやnoteで発信をして企業からの仕事やメディアの取材を得ているので、ブロガー的な要素もあるかもしれません。

海外のお客さんの例をあげると

・飛行機のパイロット＆空手家
・建築士＆デザイナー
・料理研究家＆Youtuber
・会計士＆イラストレーター

みたいな人がいました。

ワンチャンスつかめる可能性がある

ひとつのナリワイしか持っていないと例えば会社員の場合は

・いまの仕事を続ける
・転職をする
・辞めて独立する

とう選択肢になりがちです。でも複数のナリワイを持っていると

・お金にはならないけど本当にやりたいことをしてみる
・リスクが大きいけれどリターンも大きいことにチャレンジする

みたいなハードルがぐっと下がります。勤務時間の10％を自分の好きな仕事にあてる外資系企業や、投資の世界でも90％は安全資産で10%は超ハイリスク投資をするみたいな事例もありますね。僕ら夫婦の場合は現在年間400万円くらいを投資にまわしていますが「インデックス投資信託・不動産・暗号資産」といった保守的な投資と攻めた投資に分けています（会社員給与と個人事業主所得があるので失敗しても挽回しやすいというのも大きいです）。ナリワイを複数持っているからチャレンジができることもたくさんあるわけですね。

複数ナリワイを持つと人生が豊かになる

複数ナリワイがると収入もチャンスも増えるので人生が豊かになったなと感じます。もちろん体力的・精神的につらいときは身体を休める必要がありますが、なにはともあれとりあえずやってみることが大切です。やってみてダメだったら修正をすることでさらによくなりますし、うまくいけば儲けもの。一番ダメなのはあれこれ悩んでやらないことです。ぜひ試してみてくださいね。

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