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"コーチングを受けると、自信を持てる。" HALERU 利用者インタビュー 嘉数 侑起さん

みなさま、こんにちは。
HALERUを運営している中司です。

今回はHALERUでコーチングを継続的に受けているWebエンジニアの嘉数 侑起さんにインタビューを行いました。嘉数さんがコーチングを受けた理由や、どういう効果があったかなどお伺いいたしました。

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嘉数侑起
株式会社Re:Build
Webアプリケーションエンジニア
琉球大学大学院理工学研究科卒。2016年に大学院卒業後、沖電グローバルシステムズ株式会社にて制御系プログラミングやインフラ構築、セキュリティに関する仕事に従事。2018年に株式会社Re:Buildに入社し、Webシステムの開発業務に携わる。開発ではチームビルディングをするなど、チームリーダーとして動くことが多い。フロントエンド、バックエンドどちらも対応可能。

HALERUとの出会いのきっかけは?

沖縄のITベンチャー企業のWebエンジニアとして4年前に入社しました。当時は社長ひとりで活動している会社でした。スタートアップ系のイベントで社長と出会い、その時に出会った方と一緒に入社しました。最初は3名の会社であったので、各々が案件に携わり、プレイヤーとして開発業務に取り組んでいました。

それから会社も順調に成長し、10名以上の会社になりました。弊社はWeb開発がメインということもあり、ほとんどがWebエンジニアです。案件の管理を社長一人で行っていたため、社長と各案件に携わるエンジニアがそれぞれコミュニケーションを取らないといけない状況があり、組織のマネジメントの必要性を感じました。

これまでプレイヤーでしたが、そういう状況であったため、プレイングマネージャーとして開発業務とマネジメントを自分が担うことになりました。組織開発などは昔から興味があったので、進んで引き受けることができました。

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しかし、プレイヤーとマネジメントを行うのは思った以上に大変でした。自分が行う開発業務、部下のマネジメント、プロジェクトの管理などなど...。

その中で自分がやりたいことと、やらないといけないことが頭の中で渦巻いており、いろいろなことが複雑になっていき悩んでいました。自分一人で考えていくと堂々巡りになっていくばかりでした。

そんなときに知り合いがHALERUというコーチングサービスをやっていると聞き、コーチングについて興味を持ちました。友人や社内の人に相談することはあまりなく自己開示が得意でなかったのもあり、自分のことを中心に話を聞いてくれるコーチングを受けることにしました。

プロのコーチがどういう聞き方をするか興味もあるのと、沖縄に根付いたコーチングサービスということもあったので、沖縄出身である自分からすると親しみを持てたのもHALERUを選んだ理由です。

コーチングを受けてみてどうでしたか?

自分がやりたいこととやるべきことの区別ができておらず、優先順位がつけれていないという悩みを相談しました。

当初、コーチングは自分の悩みを聞いてもらいながら、マネジメントについて助言やアドバイスをもらい、解決策を考えていくものだと思っていました。しかし、コーチは問いかけるのみで、助言やアドバイスはありませんでした。

問いかけられることは日々の生活の中であまりなかったので、最初は戸惑いながらもその問いに対して答えていきました。

問いかけの中で「どういう状況が理想ですか?」とありました。日々の業務に追われている状況もあったので、日頃から考えていなかった問いでした。

「もっと大局観をもって取り組みたい」
※大局観=物事全体の動きに対する見方、形勢判断

自分の言葉からこういう言葉が出たのは意外でした。
あまり自分の思いや考えを言葉にする機会がなかったのもあり、「大局観をもちたいと思っているんだ。」と言葉にすると自分を俯瞰して見ることができました。

自分の思考や気持ちを整理した上で、自分自身の答えが自然と言葉にできた気がします。

それから話をしていく中で、大局観をもつというためには目的意識を持つことが必要と気づき、それを意識するアクションの計画を立てました。

このコーチングセッションから何か迷ったときは「何のために」という意識を持てています。それが最初に抱えてた「やりたいこととやるべきことの区別」という悩みを解決してくれました。

助言やアドバイスをもらうことも悪くはないですが、自分で答えを出したほうが納得感もあったので、実際にアクションまで繋がったと思います。

それから継続的にコーチングを受けているのですが、エンジニアの組織開発を行なっていく上で、まだ知識が足りていないことに気付きました。まずはエンジニアの組織について書かれている情報をまとめていき、それを順番に読んでいきました。読んだらTwitterにアウトプットまでしていき、自分の中で理解するようにしていきました。

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※行動計画を立てた情報のインプットとアウトプットを行うという計画をたて、実行まで行った時の画像です。

継続的にコーチングを受けていく中で、具体的なアクションを小刻みに計画して、行動したことを振り返る。そのようにすることで、一歩一歩前進していることに気づくと自分に自信がつきました。これまで前に進んでいる気がしなかったのでネガティブになることがありましたが、今では前に進んでいることが分かるのでポジティブに考えれています。

コーチングを受けてからどのような変化がありましたか?

コーチングはコーチングを受けているその時以外にも効果があると思っています。これまでなんとなく行動してきた部分もありますが、「何のためにそれをしているのか」、と目的を意識するようになりました

コーチに問いかけてもらうのと同じく、自分自身で問いを立てながら、今行動していることの意味や目的を考えるようになりました。今でもやりたいこととやらないといけないことの優先順位を迷うことはありますが、そういうときは「何のために」と自分に問いを立てるように心がけています。

迷ったり悩んだりしたらコーチングで受けた内容を思い返したり、それでもどうしようもなかったら再びコーチングを受けるなり、自分の中で考える意外の選択肢が手に入ったのがコーチングを受けて良かったと思います。

少し話は変わりますが、部下をマネジメントにする立場であったので自分もコーチングの技術を身につけた方が良いと思い、コーチングの勉強をしました。これまで部下との1on1面談は悩みを聞く場所ではありましたが、考えさせる場所ではありませんでした。そこでコーチングを活用していくことで、部下は自ら考えて行動するようになり、コーチングの効果を改めて実感しました。

コーチングを受けようと思っている人へ

迷ったり悩んだりして苦しい人は、一度でいいからコーチングを受けてみるといいかもしれません。新たな視点に気づいたり、コーチが味方となって寄り添ってくれると思います。

目標や悩みの内容にもよりますが、2~3週間ぐらいの期間でコーチングをしてもらえると、その期間のアクションの進捗がわかるので自信がついたり、アクションしていく中で新たな気づきをもつことができますよ。

あと、コーチングを学ぼうと思っている人も一度コーチングを受けてみると良いと思います。コーチの問いかけや傾聴の仕方など勉強になることがたくさんあるのでオススメです。

沖縄発のコーチングサービス"HALERU"

嘉数さんありがとうございました!
プレイヤーマネージャーの多忙なお仕事の中で、あえて考える時間を作る重要性が伝わってくるインタビューでした。これからも自信を持ってアクションし続けれるように伴走していきたいと思います。

HALERUではオンラインコーチングを通して、一人ひとりの意志を明確にし、その意志を尊重できるようにしていきたいです。

HALERUにはゆいまーる(助け合い)の精神を持ったコーチが集まっています。頑張ろうとしている中で悩みを抱えたときは一人で悩みを抱えず、共に歩む存在としてHALERUをご利用いただけると嬉しいです。

コーチング受けてみたいという方はぜひはこちらからHALERUをご覧いただけると嬉しいです。2022年2月28日まで新規登録会員に500円分ポイントをプレゼントしていますので、この機会にご登録ください。





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