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AIブームには消費者の革命が必要である「え、プレゼント?」

4コマムービー、どんでん返しシリーズ「え、プレゼント?」

どーも、どーも、こんばんわー、はるきーです。
今度は、今、AIは「儲かるのか?」という話をしたいと思います。

んで、その話をする前に何ですが、「パソコンブーム」と「スマホブーミ」「インターネットブーム」に分けられると思うんですよ。
前者、「パソコンブーム」は生産者の革命、「スマホブーム」「インターネットブーム」は消費者の革命なんです。

で、今の画像生成をはじめとした「AIブーム」は、「パソコンブーム」と同じ生産者の革命なんです。

ここで、質問ですが、「パソコンブーム」で成り上がった会社を知っていますか?

実は、皆、「インターネットブーム」で成り上がっているんです。サイバーエージェント、ライブドア、ソフトバンクなどです。「スマホブーム」には、Dena、Greeなどがあります。

「パソコンブーム」で儲かったのは、パソコン部品を提供するMicrosoftとかくらいですが、本当に売れたのはインターネットが使えるWindows95が出てからです。

生産者の革命は、マーケットには大きな影響が出にくいんです。売れる商品が売り上げが育ってないマニア向けの新規商品とそれに関するコンサルタントぐらいだからです。

ただ、消費者の革命は違います。関連の新商品に加えて、売れ筋の商品が何倍にも売れます。ネットショッピングやWebアプリ、あらゆるものが買いやすくなり、実際に売れたからです。

ただし、パソコンブームの時から頑張ってた企業は強いです。日本のITにソフトバンクより大きい会社はいません。パソコンブームの時に、顧客基盤、人材ネットワーク、会社の歴史を持っていると「インターネットブーム」が来たときに、強く戦えるんです。

AIビジネスが花開き、お金のかかるAIブームに強く投資をしていくためには、消費者の革命を迎えねばなりません。AIブームは、拠点を準備する思いでやるのが良いのかなと思います。

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