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私たちについて 〜学生団体HALCCとは〜

学生団体HALCC(ハルク)は北海道大学公共政策大学院生を中心として、院生・学部生とともに「学生目線の地方創生」を掲げ北海道津別町を舞台にフィールドワークをしている団体です。平成28年から「学生が主体的に地方創生について考える機会を作りたい」という思いで作られ、活動をスタートしました。現在は毎週金曜日18時30分からオンラインで例会を実施しています。

私たちの4つの特徴

①「政策提言」
学生が主体となり現地調査・政策提言・企画運営をします。大学の中にいるだけでは分からない自治体の課題を現場から学び、解決策を検討、実行まで行うことができます。

②「現地訪問」
企画運営を行うため、月に一回程度津別町を訪問します。交通費・宿泊代は津別町役場からのサポートを受けています。

③「高大連携事業」
津別高等学校と連携して、「地域学」の時間内でワークショップ形式の授業を展開しています。教育・まちづくり分野にプレイヤーとして関わることができます。

④「コミュニティ」
理系・文系、学部生から院生まで多様な学生が所属しているため、普段出合いにくい異なる専門を持つ同世代との交流をすることができます。

 2021年度は高大連携事業と大学生独自事業の2つの柱で企画を実施します。

高大連携事業

津別高校と大学生の共同で行う企画です。2021年度はみらいワークと高校生総合計画の2つの企画を行っています。

「みらいワーク」
高校生が大学生とコミュニケーションを取りながら10・20年後の未来を考える単発型のワークショップ

「高校生総合計画」 
高校生版の津別町総合計画を策定する通年型のワークショップ

大学生独自事業

大学生と町の方との協力で行う企画です。2021年度は、「ふるさと納税のさらなる成長に向けた戦略施策」の提案を行っています。ふるさと納税という枠組みを利用し、産業振興や地域資源の広報・PRを行う通年型の企画です。

一緒に津別町の未来を考えませんか?

HALCCでは現在、一緒に活動するメンバーを募集しています。この記事では2021年度の活動を紹介しましたが、来年度以降も様々な企画を実施していこうと考えています。地方創生を考えたい北海道の学生をHALCCはお待ちしています!!

【こんな人におすすめ】
・「地方創生」や「地域活性化」に興味がある
・専門分野の学びに現場の視点を加えてさらに深めたい
・学業だけでなく課外活動にも取り組みたい
・様々なバックグランドを持った学生と交流したい
・北海道のことをもっとよく知りたい

【参加しようか迷っている人へ】
説明会や例会見学を実施しているのでぜひご参加ください!お申込みはこちらから!お待ちしています!


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