11日目「脱走と横寝」

9月30日

段々、元気になってきたはぎ、そして、隔離部屋(寝室)から脱走するようになってきたふく。

どちらも回復と成長を喜ぶべきだけど、健康管理する側としては困りもの。


ふくがゲートを登ったり、倒したりして脱走を試みるようになったため、ストレスもたまるだろうからと、在宅時はリビングに解放。

はぎと接触するのは避けたいので、ケージに毛布やシーツをかぶせて洗濯バサミで止めて対応。

これは初回の毛布隔離。意外と重たいので、直ぐに洗濯バサミが外れた



しかし、ふくもはぎがそこにいることは分かっているようで、シーツを被った箱と化したケージに向かって、ふくは時折話しかけるように鳴くが、心を鬼にして無視。


元気になったら、いっぱい遊ぼうね……😢


はぎもはぎで、シーツを内側からひっかいて剥いでいるようで、Tさん(夫)が帰宅すると、シーツは半分剥がれているわ、ふくはリビングで闊歩してるわ、おもちゃや首輪が転がっているわと、やりたい放題だったらしい。


さぞ楽しかっただろうな!!!泣


脱走を防げなかった飼い主に非があるが、ふくに感染していないかが心配。。。


はぎも段々目の腫れというか、粘膜の腫れがだいぶ引いてきた。


以前のように、外に出せ、と鳴くことも増え、そろそろ完治かな。

以前登場した職場の人(猫の保護活動している。今後はNさん)によると、猫風邪は症状が治まってから更に数日隔離しておいたがいいらしい。

あと数日の我慢、頑張れ。



そのはぎだが、お気に入りのハンモックの上で、いわゆる横寝をすることが増えた。

初日や2日目は、ふくと丸くなったり、1人で丸くなって寝ていたが、だんだん手足を伸ばしてリラックスして寝ることが増えた。

御御足出てますよ!!



我が家に慣れてきたと感じるうれしい一コマだ。


ふくも、ずっとベッド下で過ごしていたのが、今朝見るとキャットタワーの一番上でくつろいでいた。

ようやく使い方を知ったか、キャットタワーに慣れたか。。。
ついでに帰宅時には、隔離攻防に疲れたTさんからのメッセージが……

「ふくに越えられないカベはない(笑)」

私が帰宅すると、リビングのTVの横に居たw


昨日の夜には、Tさんが起きた時にふくがベッドの上にいたらしく、こちらも徐々に慣れてきていると思っている。



願わくば、このまま距離を詰めていければいいな。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?