2021/06/10 名作に馬鹿にされている

古典を嗜んだ時にポカンとしてしまいます。何が面白かったんだろ?つまらなくは無かったけど別にそんなに語り継ぐものか……?などなど、頭を駆け巡ります。

偉い人から言わせれば「古典は0から1を創りだした作品、だからその先にいる現代人は楽しめない」、だそうです。そんな言葉を何処かで聞いた気がします。全然違かった気もします。

「老人と海」は悲しいジジイのひとり語り、「ローマの休日」は王女様の家出物語。はてなマークを出しながら解説サイトへレッツらゴー。そこには当時の時勢などに反映されて〜〜うんぬんかんぬん。教養がなければ楽しめないのか?首を傾げながらスマホを投げます。

そら国語が苦手な自分も悪いですよ。オリエント急行殺人事件なんて登場人物は多いから誰が何を喋ってるのか全然理解できませんでした。お陰で最後に探偵容疑者全員集まってワインでかんぱ〜い!なんて、ポカンですよ。

悪いのは教養も国語力もない自分自身?答えはNOです。たまたま自分に合わなかっただけです。もしくはタイミングが悪かったのでしょう。

次はタクシードライバーを鑑賞します。楽しませてくれ〜〜〜〜〜!!!!

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