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27歳にして雑談が下手な原因がわかったかも!



雑談がとても苦手です。


しっかりとした理由があって
相手に聞きたいことや伝えたいことがあれば自然に話せるのですが
これはもはや雑談ではなく報・連・相の一環ですよね。

そうではなく


とくに何も求めてないけれど、
1番大切なのはコミュニケーションである
』という場面。


この人と仲よくなれたらいいな〜〜!とか
別に仲良くならなくてもいいけど、この場が気まずいのはやだな〜!ってとき
あるじゃないですか。



わたしは無口で、そこそこコミュ障なんですけど

人見知りだからコミュニケーションが取れない…とかは
甘えだよなぁと常々思っています

(あ、自分自身にです!)


だってさ、
相手もほんとは人見知りなのに
頑張って話してくれてるだけかもしれないじゃん?

実はお金ないのに、その場を円滑にするために
相手が無理して奢ってくれてることに気づかないみたいな…


そう思わされたのは、
陽キャの皮をかぶった陰キャの友達から打ち明けられた話で、

人見知りで喋れないから〜と会話をぜんぶ相手任せにするのは、
そんなの失礼!ワガママだし、優しさの搾取だと思い知りました。


ってわけで、わたくしこれまで何度も
口下手なりにも一生懸命話そう!と試みてきました。

『雑談力』みたいな本を読み漁った時期もありましたね〜。


ですが、27歳となった今でも、わたしは雑談が下手すぎる( i _ i )

恥ずかしくて口に出すのもはばかられるのですが、
旦那さんの両親と初対面したときの会話です。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


👵「息子から聞いたけど、はくとうさんギター弾けるんだってね〜!

🍑「あ、はい。そうなんですよ〜」

👵「あとは、ランニングしたりもされてるみたいじゃない!」

🍑「あ〜はい。してます。」

👵「趣味がたくさんあるって素敵ね!」

🍑「いやいや、ありがとうございます。」

👵「ね〜〜〜!」

🍑「あはは^^;」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


いや…なんというかお恥ずかしいかぎりなのですが

ほんまに口下手なんですよね。

でもこういうことって、まぁありますよね?


せっかく相手が質問してくれたのに、上手く返せなかったり。

たった一言で会話を終わらせてしまったり。


相手と別れた後に、思うのです。

ギターのこと聞いてくれたんやから、
今どんな練習してるのか話したらよかったやんとか。

何も思い浮かばなかったら、
「趣味とかあるんですか?」って逆に聞き返したらいいやんとか。




でも、緊張してるときって、それすらもできなくないですか?


どうしたもんか。


そもそも会話において、いちばんよくないのは
『自分の話ばっかりすること』だと思うのですよ。

会話はキャッチボールである“という大前提において
自分の話ばかりするのは、もはや
ひとりで壁打ちをしているのと同じだからです。

自分の好きな話ばっかりするのは楽しいだろうけど、
わたしは、相手と会話を楽しみたいわけで

場を埋めるだけのコミュニケーションがしたいわけじゃない!

そうなると
“いかに相手に喋らせるか”がポイントになってくると思います。

そう!聞き上手はモテるっていうし。




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🍑「そういえば、出身はどこなんですか?」

👩「群馬だよ」

🍑「へぇーそうなんですね〜」


🍑「あ、ご兄弟とかいらっしゃるんですか?」

👩「兄がいるけど」

🍑「あ、そうなんですねーー!」


🍑「趣味とかあるんですか?」

👩「うーん…最近はとくにないかなぁ?」

🍑「そうですか…」



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コミュ障が聞き上手になろうとしたら質問責めになります(笑)

一問一答って、けっこう圧迫感があって、お互いつらいですよねー。




でも、
こういう雑談も仲良し同士ならスムーズにできませんか?


わたしはできるんですよ。

仲のいい友達とか、兄弟とか、家族とか、気の合う先輩・後輩とか!

そういう相手となら、
自分の知らないニュースとかアニメ、
相手の趣味や仕事の話をされたとしても

「やばい話ついていけないなーー」とはあんまりならなくないですか?

純粋に興味があれば質問するし、
その話題はちょっと盛り上がらなそうと思ったら

その単語から、2人で話せる話題を探っていくという
わりと高度(と思ってる)なワザも発揮できるのです。


じゃあ、
『雑談できる相手』と『雑談できない相手』ってなにが違うのでしょうか?


ちょっと考えてみたところ、
とあることに気づいたのです。

それは、
『わたしが自分のことを知られたくない(=隠したい)と感じる相手とは、会話が弾まない』
ということです。


私が自分のことを深く知られたくない相手とは、

・自分を評価する立場にいる人 

・男尊女卑的な言動がみられる人 

・自分のなかの常識に捉われ過ぎて、それ以外を排除しようとする人


こういう相手と話すとき、
わたしは自分のことを極力知られたくないと思ってることに気づきました。


自分のことを知られたくないと思っている相手と
話題を深掘りしたら、自分のパーソナル部分がバレる可能性があがるわけだから、

そりゃ会話も弾まないよな〜と納得いたしました。


逆に、わたしが自分を出しても大丈夫と思える相手は

・私を評価する立場にいない人

・自分とは違う考えを、理解しようとする人

・男尊女卑的言動がない人

こういう相手には、
自分のこと話しても大丈夫だと思えるし
相手のことも知りたいなって思うから、変な空気になることがほぼないんですね。




つまり、わたしに必要なのは雑談のテクニックではないのかもしれない!


自分を傷つけてきそうな人を(これも思い込みなんだろうね😂)
すごく恐れてることが雑談がヘタになる原因なんだろうなと思いました。


そうなるとすると、業務上の会話ができたら
苦手な人と無理に雑談しなくてもいいかなーと思えてきた!

もちろん、それだと仲良くはならないし、損をすることもあるんだろうけど。


それに、相手に喋りの上手さをそんなに期待してなくないですか?

わたしは自分よりコミュ障な相手の
しゃべりがぎこちなかったり、
唐突すぎる質問ぶっこんできたりしても
「この人なんだかなぁ〜〜」とは思わないんだよ。



結局、気にしてるのはみんな、自分のことなんだろうな。


だから、わたしは口下手なりにも一生懸命話すスタイル
しばらくは生きていこうと思います。


以上です!お読みいただき、ありがとうございました!


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ちなみに学生の頃は、
コミュ障な自分にめちゃくちゃ悩んでいて…
こんなんで看護師できるんかなーーと思ってましたが


結論:できます!


だって、限られた時間の中で
患者さんにも先輩にも医者にも
聞かなきゃいけないことが山のようにあるので!

無口なわたしも、
仕事になるとめちゃくちゃ喋ってました。

そして、休憩時間になった途端に無口な自分に戻ります(笑)

そんなものです!




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