減量体験記13 条件を煮詰める1

インターネットで「ダイエット」と検索すると、どれから読んでいいのか分からないほどの情報が出てきます。僕は「知らないことを知る」のが好きなので、幾つでも、何時までも見てしまう。このままではキリが無いと思ったので、検索に絞りをかけることにしました。

絞りのキーワードは、体験からつかんだ注意事項。
これらを掘り下げ、自分がどのようなダイエットをしたいのか。
まずその希望を明確にし、それにあった方法を模索しようと考えました。

 条件1.いかに満腹感を得るか

体重を減らすこと“だけ”を考えるなら、究極の方法は「断食」だと思います。収入を無くして、支出を続ければ、蓄えが減るのは道理。ここから発展して

「何も食べなければ体重が減るんだから、ダイエット食品にお金を払うのはおかしい」

と考えるようになりました。「これ以上ダイエットにお金を費やしたくない」という思いがあったのも確かです。

 【希望1 お金をかけたくない】


 条件2.食物は美味しいと思える物が望ましい

条件1とも関連する、食べ物について。
僕は「○○しか食べないダイエット」をしようとは、最初から思いませんでした。そんなことが続くとは思えなかったからです。また、偏った食事で体調が悪化することも懸念されました。

そこで(それが存在すると仮定して)「○○しかダメ」の対極に位置する「これだけ食べていればOK」という理想の食べ物を思い描いてみることに。
「美味しい」「低カロリー」「健康に良い」「安価」。
それが何かは分からないし、存在しないかもしれない。でもどうせ探すなら、この全てを満たすものを見つけたい、と思いました。

独自の言い方ですが、僕は自分の理想とする食事を模索することを「食事の精度を上げる」と呼んでいます。食事の精度を上げるためには、栄養に関する知識もあった方が良い。カロリーや基礎代謝、栄養素に関する情報収集も始めました。

自分の身体は「何を食べるか」によって作られていく。そして幸い僕たちには、何を食べるかを選ぶ「自由」があります。

 【希望2 食事の精度を上げたい】  


 条件3.運動は無理のないレベルで行う

運動は基本、アルバイトの軽作業だけにしました。
体重が減る時には、脂肪だけでなく筋肉も減ります。一旦それも受け容れ、身体が軽くなってから運動を開始しようと割り切りました。

ただ、検索で見つけた「肩甲骨ストレッチダイエット」は思い出した時に続けています。肩こりも解消できるのでオススメ。(詳細は「肩甲骨 ダイエット」で検索を)

 【希望3 無理な運動はしたくない】

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【希望1 お金をかけたくない】【希望2 食事の精度を上げたい】 

こちらは理想的なものが見つかりました。2012年から現在(2019年)まで、7年以上お世話になっています。(それが何かは後ほど)


【希望3 無理な運動はしたくない】 

2019/02/24現在は、「肩甲骨を回すストレッチ」「足裏と脚のマッサージ」など、気がついた時に簡単な運動を行なっています。移動は昔から好きな自転車を使うことが多いです。散歩よろしく「散輪」と呼び、行った先で写真を撮るという楽しみも増えました。 (記 2019/02/24)

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