『夜中に犬に起こった奇妙な事件』
【 ネタバラシはありません 】
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』
著者:マーク・ハットン
訳者:小尾芙佐
出版社:早川書房(ハヤカワepi文庫)
発行年:2016年4月15日
(内容紹介)
ひとと上手くつきあえない15歳のクリストファーは、近所の犬が殺されているところに出くわす。シャーロック・ホームズが大好きな彼は、探偵となって犯人を探しだすまでを、一冊の本にまとめようと決める。勇気を出して聞きこみをつづけ、得意の物理と数学、そしてたぐいまれな記憶力で事件の核心へと迫