梅雨の過ごし方2022

梅雨は、ジメジメ湿度が高く、どことなく息苦しく
体がダルくなりやすい季節です。

皮膚・呼吸器・腎臓の関連が抑制されるからですね。

抑圧されるということは、
その部位の鍛錬に最も適している時期♪

皮膚・呼吸器・腎臓は、
人間のエネルギー・活力の源

この時期を巧く乗り越えると
夏になると、ご自身の活力が溢れてきますよん

★温冷浴をして皮膚を刺激したり 
胸郭を広げて、意識的に深呼吸をしたり
腰をしっかり捻じってくださいね。

梅雨の気だるさがとれるだけでなく、
夏以降の体、ご自身の行動に弾みをつけることになります。

体に弾みをつけるということは
あなたの潜在意識の負の感情や記憶を祓うことにつながります。

悩みや悶々とされている方は、
上記の★の部分を、梅雨が終わるまで、毎日小まめにやってみてください。
自ずと、心の悩みは軽くなっていると思います。

★を励行すると、
胸郭が拡大し、腰が反ります。

腰の反りができて初めて、骨盤・生殖機能が活性化し、
個としての人間が機能します

つまり、人間の自立につながります。
腰の反りが自立した大人ということです。

腰の反りは、精神の安定や深まりと関係します。
禅やヨガで瞑想する際、
必ず、腰を極めることが重要視するのはそのため
また、日本では、腰が反る時期を、「元服」としたのも
それです。

腰の反りは、日本人の精神文化の基礎です。

正座で、腰の反りは得やすいので
日本人は、生活様式を正座を基本とし
日常的に、腰の反りを日常で鍛錬してきました。
そして、自身の心身を安定させることを文化としたのです。

戦後、正座を捨て椅子文化となり
何かにもたれないと座って居られない方々が増えてきたのと
腰痛・肩こりなどの不定愁訴が増え
モラトリアムな気分がずっと続いている方が増えているのは
関係あると思いませんか?

今日から、少しでも正座をする時間をとり
★のようなことを実践し、腰の反りが作れるように努めてくださいね。

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