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からだを育む記事

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#心と体

【梅雨の過ごし方2021その③】

梅雨は、湿気が多く、物が腐りやすく 菌が繁殖しやすい時期。 皮膚・粘膜だけでなく身体の中も炎症が起こりやすく、 肝臓に負担がかかりやすい。 最近、朝、目ヤニが多くないですか? 肝臓に負担をかける物として、 アルコールを挙げられますが、 ①精神的ストレス(目の疲労・電磁波も含む) ②砂糖  ③悪い脂質 これらの方がよっぽど影響が大きい。  人が食事をするという動機は、 飽食の社会では、栄養補給よりも、 有り余った性エネルギー(ストレス)の発散の影響が大きい。 私たち

サウナなどで、無理やり汗を絞り出す弊害

とりあえず、汗を出そうとして、 入浴やサウナ、 ジョギングなど運動などで発汗は、実は、あまりお勧めできません。 それは、無理やり汗を絞りだすやり方は、 泌尿器や皮膚・呼吸器に負担をかけ、逆に疲れさせてしまう傾向にあるからです。 最近、巷は、サウナブームで、 できるビジネスマンは、サウナに通うと謳ってたりします。 以下の記事のように 上記の見解は、その通りだと思います。 ストレスで強張った体を、温冷の温度差で、体が刺激し、体のリズムを取り戻すことで、明確にリフレッシュ

【梅雨の過ごし方 2021年】

【梅雨の過ごし方 2021年】 今年、梅雨入りが3週間ほど早く、記録的な速さみたいですね。 梅雨入りが早い分、梅雨が明けるのも早いと嬉しいのですが、自分の感覚では、通年とあまり変わらない時期に明けるのではないかと感じてます。(/ω\) 梅雨は、湿気により皮膚呼吸が停滞するため、 呼吸器や泌尿器がくたびれやすく、 体も(心も)うっとおしくなりがちな季節。 今年は、胸が開き、心臓が活性化する初夏を味わうことなく 梅雨に移行してしまいましたので、 多くの方が近年にも増して

日本人の劣化は母子手帳にあり

体づかい、や体の在り方は、即、精神の現れであり、 民族の文化そのものです。 大人の体の在り方が、生まれて来た子に影響し 代々と受け継がれ、日本の文化となります。 私は、本来の日本人らしさを 少しでも次世代に伝えるための身体づくりに 貢献したいのです。 私たちは、 戦前、世界一の衛生状態を保ち、 その精神性と教育文化レベルの高さから、 欧米列強から恐れられました。 なぜ戦後、劣化の一途をたどっているのでしょうか? 体づくりを目指す前に、 まずは知ることから始めましょう

【初夏の過ごし方】

肺と心臓(特に心臓)が活発に働きやすくなる初夏は、 何かを始める、動き始めるのに、ピッタリな季節。 なんで?(。´・ω・)? 肺は、呼吸を通じて、ご自身の内側と外側とのエネルギーを交流をします。 心臓は、肺で取り込んだエネルギーを体内の細胞の隅々にまで届ける役割を果たします。 【肺や心臓が活性化する → エネルギーが循環しやすくなる】 エネルギーが循環するので、動きやすいってことなんですね。 特に、初夏は、心臓が大活躍! この季節を快適に過ごすポイントは、心